#3 不格好経営を読んで
不格好経営とはDeNAの南場さんがDeNAに関して書いている書籍です
とにかく、おもしろくなぜかDeNA好きになる本でした
本の中には、南場さんに関わった人が実際に行っていた事業に関して書いてあって、「怪盗ロワイヤル」という単語しか知らない程度だったのですが、DeNAと出てきた登場人物に関して調べることが多くなりました
特に印象的だった内容に関して書きたいと思います
『不格好経営』南場智子
・学習消去
・コンサルタントと経営者
・選択を正しいものにする
学習消去
issueからはじめよでも以下のように述べていたように
「知りすぎはある量を越すと急速に生み出される知恵が減る」
コンサルタントとして見つけた知識が逆に経営の判断に邪魔になってしまうこともある
僕自身はコンサルタントでも経営者でもないので、このようなことは一切なくむしろ知識のinputをとにかくしたいと思っているので、「知識が邪魔だ」と言えるくらい知識を入れて、ビジネルができるようになりたいなと思いました。
コンサルタントと経営者
コンサルタントとしての、「〜した方がいい」と経営者としての「〜する」では差がある
仕事でデータを扱うことがあるのですが、データをまとめた上で報告はするのですが、最終的には上司がこのようにしようと判断することが多いです。
確かに、資料を作る時にも「〜します」と僕自身で伝えることができていないなくて、断定して伝えるのは少し怖いなと思う時もあり、最終的に判断を下すのはとても勇気のいることだし難しいことなのだと、この本から少しですが学ぶことができました。
選択を正しいものにする
以下の言葉は本の終盤に書かれていた、文筆家になるために退職する方が伝えた言葉です
「選択」に正しいも誤りもなく、選択を正しかったものにする行動があるかどうかだけだけと信じています
エンジニアとして働いてるのですが、エンジニアという選択肢は自分に正しいのか、今後やっていけるのか不安しかないのですが、この言葉はとても勇気をもらいました
「自分が選択したものを正しいものにする」それだけです
毎日git hub にcommitします。
最後まで読んでいただきありがとうございました