盛り上がるW杯!サッカーとカメルーン
今夜決勝を迎えるW杯!今大会カメルーンは予選で敗退してしまったようですが、多くの人がカメルーンといってまずはじめに思い浮かべるのがサッカー!!
Jリーグガンバ大阪でプレイしていたパトリック・エムボマや欧州のサッカーリーグで活躍するサミュエル・エトォ。
カメルーン代表選手たちはそのシンボルがライオンであることから「不屈のライオン」と呼ばれています。
カメルーン国内でも、ユニフォームがいたるところで売られていて、国民のサッカー熱はかなりのものです。(記念にユニフォーム買わなかったことを若干後悔)
村では地域ごとにサッカーチームがあり、週末に試合しているところをよく見かけました。
また、中高一貫校(普通科)と中高一貫校(技術学校)のサッカー大会が毎年11月・12月の2ヶ月間開催されています。
赴任中に私もサッカー大会を主催したのですが、何も頼まずとも実況用のステレオを事前に準備したり観客を集客していたり驚き連続の1日でした!
(女子チーム試合前MTG)
(グラウンドを囲うギャラリー)
(マイクとメガホンによるダブル実況)
農業に関する研修や給水タンクのセレモニーなどの他の企画では何も準備されていないとか、参加すると言っていた人が全然集まっていないとか日常茶飯事すぎて、サッカー大会当日すごすぎる準備状況と住民たちの盛り上がりっぷりにサッカーの偉大さを実感しました。
今思い返しても必要な人がきちんと揃っていて(選手とか審判とか)、定刻通りに始まったいたイベントはこのサッカー大会だけだったと思います。彼らは、びっくりするほど自分に正直なのできっとサッカーは心底大好きなんだと思います。
国を超えて楽しめるサッカーって熱いなとW杯を見ながら改めて感じる今日この頃です。
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