2022/10/27 他人の気持ち

他人の気持ちは良くするように努めた方がいい。
そのようなことを意識しなくても本来人間はそうすることが出来ると思われる。

その為には、
五感に対してはポジティブな入力を入れる必要がある。

例えば、
周辺がうるさくてイライラするような状況で他人に優しくできるだろうか。
周辺に穏やかな音楽が流れていたらどうか。

心の余裕がその場所のくうきを作ってしまう。
余裕は自分で作ることができる。
社会的に定義された基準に対して自分がどの地点にいるかで自分の余裕は決まってくる。

基準に達するように、努力したり、
または、基準を無視して自分のペースでやることも大切だ。
自分のペースに自信が持てない場合は、
社会における集団の単位ごと、または、成す事柄に応じて、社会の基準をつかうか、自分の基準を使うか考える必要がある。
ある意味その考える行為が個人の価値観を創造する。

遅刻に対する考え方でれば、
遅刻しても集団が困らないのであれば遅刻しても良い。
遅刻以上に提供できる何かを持っていれば問題ないのである。と考えてしまうのもありだ。

または、遅刻する人間と集団に伝えることも大切かもしれない。

他人の心の余裕は、
周りが作ることもできる。

周りがその人に心の余裕を提供するには、その人の抱える何かを代行したり。
その人を手伝ったり。
思いやり行動してあげることでその人には余裕がでる。
思いやりが伝わるだけでも、
その人の強迫観念は和らぐかもしれない。

または自分を客観視するのも良いかもしれない。
外側から自分を肯定する感覚をもつ。
この体を選んだのは自分ではない。
この体に対しては労いの言葉を投げかける。

冬はイライラが募りやすい。
寒いし、服が厚手で動き辛い、鼻水も出る。何かとイライラする。
そのイライラには理由がある。
理由を解決できるなら解決して、出来ないなら諦める。または、できるように努力する。

努力していれば先は明るいはずだ。
ポジティブになれる。
諦めれば、他の明るいことを考えられる。

他人に対して良いことをするのは自然なことである。
褒められることでもないはずだ。
感謝される必要もない。
むしろ、
良いことをさせてくれてありがとうである。

何かに気づきその状況を改善する。
改善して喜びを得るのは自分である。

ゲームと同じだ。
問題があり解決する。
もっと解決したい。
ただそれだけのことなのかもしれない。

問題が無い状態だと人は喜びを得られないのかもしれない。
問題が無い状態が問題だから問題を作ろうと思うのだろう。ただし、答えのある問題は学校教育と同じであまり面白くない。

問題が自分の問題であればあるほど、解決は難しい。
自分は一人しかいない。
自分しか答えを作れない。

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