無題



「ひとりになりたい」




心がつぶやく。




「みんなに会いたい」



心がささやく。





そんな気持ちの狭間で過ごす時を、





青春と呼ぶような気がした。





矛盾と混沌と魂と、



うるさいうるさいと耳を塞いで、





まっすぐまっすぐ走り続ける。





急な夕立と、





嘘のように晴れた空。




少し小馬鹿にされたような、





けれど嬉しくって美しくって、





気づけば涙が流れていて。





そんな人間でありつづけたい。


ともですっ、最後までご覧頂き本当にありがとうございます^^