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羊で何が悪いの?

本当に久しぶりの投稿です。

心がざわつく日々が続き、自分の内側から言葉が生まれない苦しい日々でしたが、少しずつまた書いていきたいと思います。

僕は、つくづく、本来は

企業やビジネスの勝ち負けのような世界には本当に向いていない

と思うのです。

最近、仕事でも、

「羊なんだから」

 と会社の人に言われましたが、
羊じゃダメなの? と心がモヤモヤしました。

「虎やライオンみたいな獲物を狩るような人間ばかりが蔓延ったら何が起こる?」
と自分の中に問いも生まれました。

羊は、毛皮を生み出して人間を寒さから守ってくれるし、ときには食料となり、人のいのちを自らのいのちで灯してくれる。

「そんな羊のような人たちは激烈な競争社会の中では、必要ない、価値がないのですか?」とも。

でも、企業というのは羊の価値を見失いがちなのも真実です。

あたかも自分たちのおかげで世界は回っていると勘違いしている人たち、その方が余程恥ずべきことではないのでしょうか。

人は生きるのではなく、生かされていると感じたとき真の幸せに辿り着く

僕はこれからもそう信じて前に進んでいきたいと思います。


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