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人生を振り返ってどこで何を捨ててきたのか。「何かを得るためには何かを捨てなければならない」を言語化してみる。

何かを得るためには何かを捨てる。
取捨選択。
選択と集中。

一度は聞いたことのあるこの台詞。

なぜ何かを得る為には何かを諦めなければならないのか、出来るだけ諦めずに全部ゲット出来たら良いのに。と思ったことはないでしょうか。

最近ようやく「何かを得るためには何かを捨てなければならない」の意味を理解出来てきました。

頭では理解出来ても、経験しないと分からないことは多いですね。

では言語化スタート。

人類に平等に割り振られた1日24時間

言葉の意味を理解したきっかけは友人の結婚式です。

26歳にもなると友人が結婚し始めるので、結婚式や新婚カップルの家に遊びに行くことも増えます。

そんな空間に行くと普通なら「俺もそろそろかなぁ」とか思いそうなもんですが、全然想像出来ないんですね。

そこで考えたのが「どこで俺はこの選択肢を捨ててきたんだ?」

日本一周して地酒と地物を堪能したり、世界一周してる自分だったり、事業を創ったり、起業してる自分の方が具体的にイメージ出来てしまうんですね。

なぜこうなったんでしょう?

これがきっかけでした。

答えは単純、18歳〜26歳の8年間で使った時間の大半を好きなことである旅行、酒、仕事、勉強に投資したからです。

旅行、酒、勉強は沼にハマると抜け出せないというもので、先々週は有馬温泉に行き、先週は宮崎の日南市、次は香川、岡山、京都に行く予定です。

土日は旅行に行って地酒を楽しんで、地元の人と仕事の話をして、移動中は本を読み、平日はずっと仕事して、家に帰ったら本読むか筋トレ。

24時間という限られた中の多くの時間を投資した結果、各項目で人よりは知識も経験も得られてようやく「好き」が「仕事」になる状況が近づいてきましたが、一方で失っているコトも多かったようです。(後ろ振り返るのが遅かった・・)

24時間という資源をどう配分するかで自分の人生の粗方は決まります。真理。

決断。決めて断つ

何かを決めるor得る時、人は同時に何かを捨てている、断っています。

飲みに行くお店を決める際にも「Aのお店か、Bのお店かどっちにしよう」と悩む事がありますが片方のお店は捨てるしかないです。

分かりやすくいうと、午後8時〜午後10時に出来ることは1つしかないんです。

その限られた時間を使った

行動の積み重ねで、

自分の価値観が形成され

経験が積まれ

実績・結果が出て

人生が変わり始めます。

平等に割り当てられた24時間という資源をどう配分するか、皆さんは何を得るために何を捨てるのでしょうか。

まずは自分の無意識的に行っている意思決定の癖を把握する事から始める事をオススメします。

とはいえ何かを捨てる意思決定なんて怖いよ。って方には⬇︎の本がおすすめ。

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