若者が会社に望むものは何か2
金曜日は、課内4人で飲みにいった。
大きなプロジェクトが一旦の区切りを付けられてからも、
次の業務が立て込んで、労をねぎらう会も課としてはできずにいた。
そのため、ストレスを溜め込んでいたある課員の発案で
大きなプロジェクトに特に関わってきた身近な人たちでふらっと飲みにいった感じだ。
その中に前の記事に載せた後輩も含まれている。
その後輩は、本当によく気が付くし、何でも嫌がらずに取り組んでくれる。
本当によく出来る後輩なのだが、さらにすごいと思うことがある。
私は、すごく情が出てしまう人間なのだが
その後輩は、「嫌とか思う人はいませんね〜」と言うのだ。
私は、部長や別の課長をボロクソに悪くいってしまう
(アルコールが入ると2倍ぐらいになる)
のだが、その後輩は飲みの席でも人の悪口というか
そういった事は一切言わない。
学生の頃から、別に嫌な人がいないという彼だが
私にしてみれば「本当にそんな人いる?」ってちょっと思ってしまうのだ。
ただ、その後輩が嘘をついているとも思えない。
きっと、そういうレベルではなく
そんな事、どうでも良いレベル、何とも思わないレベルにいるのだろう。
っというのが、
「1年以内の転職を考えている」という所に紐づいていくのかな・・・(泣)
と思う。
退社後の事や、自分のスキルアップ、プライベートの事の方が
彼にとってはもっと重要なことなのかもしれない。
今度、後輩と話す機会があったら
「どういう事に心動かされるのか、感情が強く出るのか」
聞いてみようと思う。
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