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職場の人間関係や会社の環境に悩みを持っている方の力になりたいです。 私自身、人間関係や…

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職場の人間関係や会社の環境に悩みを持っている方の力になりたいです。 私自身、人間関係や仕事の責任範囲に悩み、それを何とか乗り越えた経験があります。 働く上で関係者とのコミュニケーション改善に貢献します。

マガジン

  • 9th grade living room

    • 52本

    このマガジンは「楽しむ、チャレンジする、続ける」をゆる〜く発信するスペースです。 みんな違ってみんないい。 ジャンルもペースも自己責任でこの場で発信して自己実現しましょう!

最近の記事

やりたい事 〜苦しみを軽く〜

別の課で苦しんでいる同僚が、久しぶりに笑顔を見せてくれた。 嬉しかった。 その日、共有スペースで会ったので 「進捗、どんな感じですか?」 と、期限が迫っている業務の進捗状況について聞いてみた。 私も、彼の圧迫した業務を削減するために、 その同僚の別の業務を一時的に担い支援していたので 上手く行っているかどうか、気になっていた。 すると、 「だいぶ、目処が見えてきたので、とりあえずよかったです。」 と、まだ終わってはいないが、とりあえずの安堵の表情と共に 笑顔を見せてくれた。

    • 若者が会社に望むものは何か2

      金曜日は、課内4人で飲みにいった。 大きなプロジェクトが一旦の区切りを付けられてからも、 次の業務が立て込んで、労をねぎらう会も課としてはできずにいた。 そのため、ストレスを溜め込んでいたある課員の発案で 大きなプロジェクトに特に関わってきた身近な人たちでふらっと飲みにいった感じだ。 その中に前の記事に載せた後輩も含まれている。 その後輩は、本当によく気が付くし、何でも嫌がらずに取り組んでくれる。 本当によく出来る後輩なのだが、さらにすごいと思うことがある。 私は、すごく

      • 若者が会社に望むものは何か

        先週、久しぶりに同じ部の会社の先輩と飲みにいった。 職場環境の事について、色々と現在の状況や、それについて意見を交わした。 今、自分達の部が抱えている上下関係、上からの圧力についてはもちろんだが、 若者たちが退職を望む理由が ”上からの圧力だけではないね”、という所を再認識した。 その先輩から、私と同じ課の4年目ぐらいの後輩が、 1年以内の退職を考えている と聞いて、ちょっとショックを受けた。 会社として2年に1回の大きなプロジェクトメンバーの中心自分物として 重要な役割

        • やはり、人間性が大事2

          別の課の仕事を手伝うことになって、一週間経った。 先週の連休明けの火曜日だが、考えられない事が起きた。 私が別の課を手伝うことにより、私の課のみんなには私がやっていた タスクをみんなで少しずつカバーしてもらうことになり、 少しずつ負担が乗って、それでもみんな期日までにしっかりやり切ろうと 残業してタスクをこなそうとしている。 なのに、私が支援する事になった別の課の面々は、みな早々に帰っている。。  ”え?!なんで!?” 私も、流石に呆れた。。 そもそも誰の支援に回っていると

        やりたい事 〜苦しみを軽く〜

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        • 9th grade living room
          52本

        記事

          やはり、人間性が大事

          昨日、打ち合わせがあった。 私が過去に体調不良を発症し、退職を考える原因になった課長の 課を支援する打ち合わせだった。 元同じ課でよく知っている同僚が、組織変更によって彼の部下になり 苦しんでいた。 以前から、その同僚が苦しんでいること、限界がきていること、 退職も視野に考えていることを知っていた。 それを知った元彼の上司が助け舟を出し、彼の現上司と話しをして、 私も一緒に彼の支援(彼の支援は、”私を苦しめた課長=彼の現上司”の支援をする事になるのだが。。) をするための打

          やはり、人間性が大事

          兵庫県知事 なぜ辞職しない

          レッドカードを受けても、まだ退場しない斎藤知事。。 すごいわ〜 私の勤めている会社のパワハラをする管理職の方も、 同じ類だと思われるため 自分がした事に悪気を一切感じていない事や、当時悪い事をしたという認識なく やっていた事は、想像できる。 そういう人種が実際に存在するのだ。 しかし、なぜ、ここまで斎藤知事は辞職しないのか。 人が亡くなっているし、 (斎藤知事は直接の原因には関係ないと思っているのかもしれないが。理由は死んだ人にしか分らないと言っていたからな〜 でも、「死を

          兵庫県知事 なぜ辞職しない

          兵庫県知事 自覚はなくて当たり前

          兵庫県知事の百条委員会での発言をニュースで見た。 ニュースで見たレベルなので、切り取りでしか見てはいない。 当時、パワハラと思われる行動をしたときは、本当に何の悪気もなく やったのだろう。 パワハラをやる人は、大体そうだと思う。 悪い事をしているという自覚がないから、できてしまう。 一番タチが悪い人たちである。 私が退職を考えるきっかけとなった人もそうだった。 人から指摘されると、「えっ?!あれ、パワハラになるんですか?!」 そういう反応になる。 し、斎藤知事にしてみれば、

          兵庫県知事 自覚はなくて当たり前

          心地よい時間

          今日は、久しぶりに友人とオンラインで話しあった。 その友人は、一度もオフラインでは会ったことがなく あるプログラムを通して知り合った、年代も生活環境も職種も全く異なる友人だ。 私はアラフィフだが、これまでの人生において、そういう友人がいなかった。 みんな、オフラインで知り合うことが先の友人ばかりだった。 元々、デジタルではなくアナログ環境で育った時代の人間なので 社内ではオフラインのみの交流がある人はいるが、プライベートでは初めてだ。 会社の若い後輩に聞いて、「オンライ

          心地よい時間

          飲ミュニケーション

          先週の金曜日、久しぶりに仕事帰りに、ある人を誘って飲みに行った。 初めて誘う、今は別の課のメンバーだ。(去年までは同じ課だった) 私は、現在、業務で直接彼女と関係することがほぼない。 彼女と同じ課の人から 「彼女も結構辛いと思います。仕事積まれていると思うので。」 と聞いていた。 まだ今の会社に入って、1年も経っていないのに、色々新しい業務に関わり 知らない事も多く人間関係もまだ希薄であろう彼女のメンタル的な所が 気になっていた。 「何か悩みや辛いことがあるなら、打ち明けて

          飲ミュニケーション

          胸を打つツボを押された!

          昨日、姪っ子が小さい頃に通っていたバレエ教室の発表会に行ってきた。 その舞台が久々に私の胸を打つツボを押した。 まだ人のマネをして踊るのが精一杯という小さいバレリーナちゃん達。 4歳・5歳ぐらいの小学校に上がる前ぐらいの子供たちが 必死になって踊っている。 その人間のひたむきな姿が私の感動ポイントだ。 私は、このツボを押された事が明確に3回ある。 1回目 甥っ子の保育園の運動会。その時、私のツボを押したのは甥っ子ではない 笑 最年長の園児たちの最後の演技だった。 保育園での

          胸を打つツボを押された!

          職場パトロール

          昨日は、7月最後の日だった。 私は、早めに本来の仕事を終え、勤怠管理システムで就業の時間を切り、7月の業務工数を管理システムに入力していた。 夜の22時。 私が「裸の王様」と呼ぶ部長がパトロールを始めた。 人は変われる (←裸の王様について書いています。) 裸の王様は、「管理職研修」のようなものを受けてから 変わったように思う。 自分の空き時間や、残業時間の終わる時間に、 社員みんなに声をかけて回るようになった。私は仲間と、これを”パトロール”と呼んでいる。 性格や年代に

          職場パトロール

          色のない世界、耐える日々2

          「課」と「チーム」という歪な組織体制の中、2年に一度必ずやってくる繁忙期がやってきた。 「何とかしなければ」と、自分なりの対応方針を考案し、動いた。 実は、1年前に、2年に1度必ずやってくる繁忙期業務を担ってくれていた 前任者が組織変更により他部所へ異動してしまっていた。 その業務は、経験値によって、大きくスピード感や対応内容に差が出てくることは (繁忙期プロジェクトに携わったことがある人なら)皆が承知の業務だった。 すごく難易度が高い業務であり、高い経験と知識が求められ

          色のない世界、耐える日々2

          モチベーションは自分で作る

          今日は、JUJUさんのライヴに行ってきた。 当初から知人がファンクラブに所属していることもあり コンスタントにライヴに行かせていただいて、私も好きなアーティストさんの一人だ。 知人とは、数ヶ月ぶりの再会だった。 職場は全く同じになったことはないが、別の知人を通じて15年以上仲良くさせて 頂いている社会人生活の大先輩で 会社環境の事で色々と相談に乗ってくれ、私のよき理解者の一人だ。 私は、いつも日曜日の夜は、明日の朝の事を思うと、少し憂鬱な気持ちになる。 過去に体調を崩した

          モチベーションは自分で作る

          色のない世界、耐える日々1

          私がnoteと繋がることになった過去の体験について書き始めてみようと思う。 あれは・・ 丁度、もう2年ほど前になるかな・・ 会社として一番の繁忙期を迎える数ヶ月前だった。 そして、その年は必達が必須であるプロジェクトを会社が抱えていた、そんな一年だった。 そんな年の幕開けに、内々の組織変更が発表された。 会社の組織図的には、何も変わらないのに、 部内の実業務において大きく体制が変わった。 課という括りを取っ払ってチームという新たな括りが作られた。 この『チーム制』に、私は

          色のない世界、耐える日々1

          人は変われる

          最近、私はある人に対する見る目が変わった。 その人の事を、私は「ずっと裸の王様」だと思っていた。 打ち合わせでの高圧的な発言、現場に対してNGしか示さない態度。 高圧的な態度により、部下は本当に感じている気持ちや追い込まれている状況、負の結果を報告できなくなる(人間だから恐怖心が生まれてしまう)。 誰のことの言うことも聞こうとはせず、自分の発言だけを正当化してきた人だった。そう思っていた。 だが、最近、私は「その人は変わり始めている」と感じている。 負の報告を受けても高圧的

          人は変われる

          決意を新たに

          先週の木曜日に祖母が他界した。満99歳の大往生だ。 祖母のお通夜とお葬式で、久しぶりに従姉妹に再会した。 小さい頃、お正月やお盆で同時に帰省した時に一緒に遊んだ記憶はあるが 大人になってからは疎遠になり、あまりお互いの事を話す機会はなかった。 今回、2日間一緒に時間を過ごす中で、社会人になってからのことを お互いに話した。 その中で、私の中に強く残ったのが勤務先、職場環境、人間環境の話である。 彼女も苦しい環境に2年間置かれていた。 (彼女に了承得ていないので、詳細のこと

          決意を新たに