【行動力向上】物を捨てると先延ばし癖はすぐに直ります
こんにちは、ともきです。
今回は、「やるべき事がたくさんあるのに何故か手をつけられない。先延ばし癖を無くす方法はないの?」こんな疑問にお答えしていきます!
しなければいけない事や、どうしてもやりたい事ってありますよね。
しかし、日々の忙しい生活の中でなかなか実行に移せない。
かといって、休日になると時間があるはずなのにどうしてもやる気が出ず、結局何もできずに1週間が終わってしまうという方も多いのではないでしょうか?。
本記事を読むことで、物を捨てる事でなぜ先延ばし癖が解消されるのかを理解でき、やるべきことを思いついた時にすぐに行動できるようになります。
また、以下記事の内容を組み合わせることで、さらに行動までのハードルを下げることができます。
先延ばししてしまう理由
理由は主に以下の2つです。
①慢性的な疲れ
ほとんどの人は慢性的に疲れています。
日本人は睡眠時間が短く、日々の疲れを取り切れていないからです。
大人の平均睡眠時間は6時間台と、ヨーロッパ諸国と比べて1、2時間短いという結果が出ています。
また、スマートフォンの存在もあります。
寝る前までスマホをいじることによってブルーライトをたくさん浴び、睡眠の質が下がることによって慢性疲労がひどくなっていきます。
睡眠時間によるパフォーマンスの変化を調べた実験によると、6時間睡眠を14日間続けただけで、脳が酔っぱらいの人と同じような状態になっていることが分かっています。
自分の周りでも、睡眠時間が5時間~6時間の人が多く、7時間以上寝ている人はいませんでした。
これでは毎日の業務以外で生産的な活動をするのは難しいでしょう。
③部屋に物が多い
部屋にたくさんの物が雑然と置かれていると、行動力は低くなります。
なぜなら、誘惑になるものが目につく所にたくさんあるからです。
テレビがあるとついついバラエティ番組を見てしまいますし、ゲーム機があると夜遅くまでゲームをしてしまいます。
そして、今日もやるべき事ができなかったと後悔しながら眠る羽目になります。
また、物が多いとホコリがたまり、空気が悪くなります。空気が悪いと気分も悪くなり、やる気が出ない環境に仕上がってしまいます。
私も会社の独身寮に住んでいた頃、床に服が散乱し、部屋がホコリまみれで換気もあまりしていませんでした。
その為、何事にもやる気がなく、仕事もできるとは言えない状況でした。
物を捨てると行動できるようになる理由
理由は主に以下の3つです。
①気分がすっきりする
シンプルてすが、物を減らして部屋が綺麗になると気分がスッキリとします。
あまりに部屋が汚かった場合は、部屋がスッキリとしたことで、憑き物が落ちたような感覚を覚えます。
自己肯定感も高くなり、活動的になります。
また、誘惑される物がなくなり、すぐに行動できるようになります。
実際に私は、物を減らして部屋を綺麗にしたことでうつうつとした気持ちが無くなり、堕落した生活から抜け出すことができました。
注意点として、片づけは徹底的にしてください。中途半端にしてしまうとまた元通りの汚れた部屋に戻りやすいからです。
部屋が元通りになって先延ばし癖が復活すると、自己肯定感を下げる原因になってしまいます。
物の捨て方については、また別記事にて紹介したいと思います。
②しないことが明確になる
部屋の中に物が多いのは、必要なものと必要でないものの取捨選択ができていない状態です。
人の時間は有限です。すべての事を実行することはできません。
あれもしたい、これもしたいと多くの事を望むほど一つ一つに割ける時間やリソースが少なくなってしまいます。
しかし、物を少なくする過程で、やらないことを決める力と優先順位をつける力が身に付きます。
私の場合は、人生から以下の事をやらないと決めました。
英会話
完璧を目指す
惰性での飲み会
やらないことを決めることで迷いが無くなり、本当に必要なことに集中できるようになりました。
③規則正しい生活ができるようになる
物を減らして部屋が綺麗になると、自然と規則正しい生活ができるようになります。
規則正しい生活ができるようになると、睡眠時間の確保が容易となり、慢性疲労やストレス解消ににつながり人生の満足度が上がります。
人生の満足度が上がると、行動力が上がり先延ばしすることが少なくなります。
私の場合、毎日8時間近く寝るようになり、頭がスッキリとして早く行動できるようになりました。
まとめ
物事を先延ばしにしてしまうのは、慢性的な疲労や、物が多いことにより意思決定力が低下していたからです。
しかし、物を少なくすることで心がクリアになり、優先順位をつけて行動できるようになります。
皆さんも、先延ばし癖を治し、人生を充実させましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後も皆さんのためになる記事を書いていきたいと思いますので、スキ・フォローをいただけると幸いです。
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