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パパだから気をつけようと思う、女の子の子育てのこと。

娘もいよいよ6歳。
来年には就学を向かえますが、最近少しフェーズが変わったなと感じるようになってきました。

先日行った七五三で、神主さんにこんなお話をいただきました。

「これまでは、幼児だったけどこれからは児童って呼ばれるようになるよ。児童になったからには、自動ドア、自動車みたいに自分から動くようにしていかないとね」

ほうほう、と思いながら聞いていましたが確かに親としても思うのです。

それは、娘が幼児から”女の子”に成長してきているということ。

当たり前ですが、娘が成長していくなかで少しずつ性差を感じるようになってきます。たとえば、温泉などもそろそろ男湯に一緒に入るのは終わりだなと思います。娘がまだ気にしていなくても、ぼくが気にしていなくても、周りの目が変わってきます。それは明らかに「女の子」がいる、という視線になってくる。

それは好奇な眼差しとか、そういうことだけでなく目のやり場に困るというマナーの点でもある。実際、ぼく自身が温泉に入っているなかで「女の子」がパパと一緒に入ってくると、目のやり場に困ります。赤ちゃんや幼児なら「かわいいなぁ」で済むところでも、そうでもなくなってくる。

つまり、これは娘を好奇の眼差しから守る、というだけでなく周りに対するマナーという意味でもあると思うのです。

「じいじとは来年はもうお風呂に入れないかもね」

七五三の帰省時にもこんな話がポロッと出ました。
これから、身体の成長、心の変化などをしていく中で、わからないことや迷うことも出てくるのだろうと思うのです。

親子だから、家族だからといって相手の心や身体のプライベートゾーンに気安く踏み込んでいいということではありません。
そうした踏み込まないように気をつけなくちゃな、という範囲がこれからどんどん増えていくのだと感じています。

いつまでも父親が、娘に対して「赤ちゃんの頃は〜」なんて接し方をするのは、子どもだって面白くないでしょう。

だからこそ、お互いのプライベートゾーンを逸してしまうような触れ合いになってしまったら、それを繰り返さないように気をつけるし、気をつけさせる。


子育てが、そういうフェーズに入ってきたんだと思うと。
子どもの成長がとても嬉しいし、すこーしずつ離れていくんだなとちょっとホッとするような気持ちもあるし、これからどんな爆発的な成長を見せてくれるのだろうかと楽しみでもあるのです。

では、また明日。

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