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家族のキャリアにもう悩まない!夫婦はバトンタッチで夢を追いかける。

「バトンタッチで夢を追いかける」

これは、僕が結婚をして変わった価値観のひとつです。
今日、3月8日は国際女性デー。だからこそ、ちょっと夫婦や家族がそれぞれ夢を追いかけることについて、思い出してみます。
僕が妻をはじめて「家族」だと実感した瞬間の話です。

▶ 結婚するまで自分の夢はあくまでも自分の夢だった

自分がやりたい仕事や、趣味、挑戦したいことなど。そういった夢は、僕にとってはずっと個人的なものでした。

それをやるかどうか、どのくらい時間や労力を費やすか。それらは全部、自分の裁量権で決められることだと。だから、何かをはじめるのに誰かに断りをいれる必要もなかったし、夜遅くまででも好きなだけのめり込めばよかった。

仕事をすること、夢を追いかけること。それらは誰に文句を言われるでもなく、好きなように挑戦するべきものだと思っていました。

でも、その価値観は結婚をするときに揺らいだのです。

「結婚をするんだから、安定して稼いで家族を養えるようにならなくちゃいけないな」

それが、結婚をする責任だと思っていたのです。
その責任を思う一方で、僕には起業をしたいという夢もできてしまった。

起業をすれば、収入がどうなるかなんてわからない。むしろ、しばらくは収入もない貯金ぐらしになってしまう。

結婚をすると起業できない。そう悩んでいた僕の背中を押してくれたのが妻のひと言でした。

「わたしのお給料があるから、大丈夫だよ」

そのひと言を聞いたとき、そんなことが許されるなんて思いもしませんでした。結婚をして妻に養ってもらうなんて、男としてダサすぎる。そうした葛藤も頭の中をぐるぐると回りました。

だけど、きっと妻が同じように夢に向かって挑戦したいと言ったら、僕はそれを全力で応援するだろうとも思ったのです。

「バトンタッチで夢を追いかければいいよな」

僕は、そう思って妻の支えを受けながら起業という夢に向かって挑戦しました。

そのときに「結婚するってのは、お互いの人生を応援し合ったり、支え合ったりするものなんだな」と実感したのです。

結婚という制度への賛否は色々とあるかもしれません。でもお互いの人生を支え合おうという長い約束を結婚とするのなら、お互いの夢が個人的なものではなく、共に支え合うものになるのは、結婚という制度の良さかもしれません。


▶ 夢に挑戦できる環境を整えるだけでいい

結婚して13年。
お互いに色々な夢を応援し合いながら、いまは妻が人生をかけた挑戦の真っ最中です。

僕は妻がその挑戦に集中できるように、生活を支えています。
今後、また僕が新しいことに挑戦することもあるだろうし、子どもが追いかける夢や目標のために僕たち夫婦がそれを支えることもあるでしょう。

そして、今になって思うのです。
家族にできるのは「夢に挑戦する環境を整えてあげること」だけだなと。

夫婦お互いの夢にしろ、子どもの夢にしろ。
家族が本人以上にのめり込むと、夢を奪ってしまうことがあります。

「こんなに家族が支えてるんだから、あなたは絶対に夢を叶えてよね」と思うようになると、きっと挑戦しているほうは苦しくなる。とくに、子どもの夢については、親がのめり込みすぎて夢を奪っているなぁと思うことがあります。

だからきっと、家族は挑戦のための環境を整えてあげるだけでいい。
あとは本人が、がんばったり、諦める決断をしたりする。諦めたり失敗したりしても、そこまで応援したことは家族にとってすばらしい挑戦だったはず。


▶ 国際女性デーは女性だけのための日ではない

国際女性デーは女性のためだけの日ではないと思うのです。
内助の功というと、妻が夫の挑戦を支える姿を思い浮かべますが。
これからの時代は、家族みんながそれぞれ内助になって、それぞれの夢や目標を応援しあえばいいですよね。


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