感謝は「行動」で示すとめちゃくちゃ伝わる。

「感謝」をちゃんと伝えるのって案外難しい。

「感謝ちゃんと伝えるようにしてますよ」って人も案外相手には伝わってなかったりもするものです。

たとえば家事や育児のシェアについて。
「ちゃんと感謝を伝えましょう」とは言われるけど、本当に伝わる伝え方までは言われない。だから伝えてる「つもり」になってしまうことがあります。

そうなんです。この「感謝を伝える」というのが案外むつかしいのです。

「ありがとう」を言うことはもちろん大切ですが、それだけじゃうまく伝わらないこともあります。

しかも「ありがとう」を上辺で「言われる」だけだと、「とりあえず言っておけばいいと思ってるんじゃないか?」なんて思っちゃったりすることってありませんか?

感謝は「言う」ことが大事なんじゃなくて「伝える」ことが大事。

じゃあ、どうしたら感謝がちゃんと相手に伝わるのでしょうか。


じつは、感謝は言葉で伝えるよりも「行動で示す」ことでより伝わるようになります。

この感謝を行動で示す、が習慣になってくると相手は「やってよかったな」「ちゃんと感謝してくれてるんだな」と嬉しい気持ちにしっかり感謝が伝わり合う関係になっていきます。

たとえばわが家では。

・感謝のプレゼント
 → 仕事で遅くなる日が続いちゃったときなんかに、相手の好きなアイスを買って帰る

・感謝の家事
 → パートナーが疲れていそうだったら「いつもの感謝を込めて」普段は相手がやっている家事を変わってあげる(皿洗いをしてあげるなど)

・感謝のメモ
 → ありがとうをメモに残す

・感謝のマッサージ
 → 家事を変わってくれたお礼に、 足マッサージなどをしあったりする

なんてことをしながら、感謝を伝えあっています。


小さなことでいいんです。「負担かけちゃってごめんね」「これやっておいてくれてありがとう」そんな言葉とともにぜひ感謝を行動で示すようにしてみてください。
効果がめちゃくちゃ抜群なことは保証します。

離婚まで考えていたご夫婦が、この感謝を行動で示す、を実践し続けただけで関係を修復することができた例も何組も見てきました。
それだけ協力な感謝の伝え方です。


なんとなく相手の目も見ないで「ああ、ありがとう」なんて背中越しに言っちゃったりしていませんか?
感謝は言えばいいのではなくて、伝わらなければ意味がない。

感謝を行動で示す。
おすすめです!

では、また明日。

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