家族みんなで、それぞれ夏休みの課題に挑戦!
わが家のアイドル。6歳の娘、コッちゃんも小学生になり、ついにはじめての夏休みの宿題が。彼女の通う東京コミュニティ・スクール(TCS)ではそれをサマープロジェクト、サマプロと呼んでいます。
TCSのサマプロは「仮説を立ててそれを検証し、そのプロセスをまとめてプレゼンする」ということをやります。
小学1年生から6年生まで、この基本的なテーマは同じで、内容が個々に違ってくるのです。
まだ小学1年のコッちゃんは「仮説ってなに?」からスタート。スクールでは「疑問」と「仮説」の違いについてを学び、「調べ学習」になってしまわないように親だって色々とサポートしていきます。
このサマプロ。親が口出ししすぎると、それっぽいプレゼンにはなりますがそれって全然面白くない。本人が楽しみながら、いかに独自の学びを深めていくか。親のサポートも絶妙な距離感を求められます。
実際にやってみるとこの「仮説を立てて、検証する」というのが面白くて、コッちゃんだけじゃなく家族みんながそれぞれやってみることにしました。
▷ わが家のサマプロ!
コッちゃんの仮説は「いろはす(水)はみんなで飲むと美味しい!」です。
コッちゃんは小さい頃から水が大好き。ドリンクバーを頼んでも結局水を飲んでいたってくらいです。その中でも、いろはすに目がない。以前、利き水をやって偶然?みごと”いろはす”を当てたりもしていたほど。
そんな彼女は、いろはすを一人で飲むよりも、みんなで飲んだほうが美味しいんじゃないかと思ったようで、いまそれを検証中。
食品の味に関わる仕事をしているお友達のパパにZOOMで「味」について聞いたり、色んなシーンで”いろはす”を飲んでは感想をメモしたりしています。
TCSのスタッフでママのホーリー。彼女の仮説は「コッちゃんは嫌いな野菜もお菓子にしたら食べられる!」。
お菓子作りが得意のホーリーは、手作りお菓子の力を使って野菜嫌いのコッちゃんに野菜を食べさせようという算段のようです。
そしてぼくの仮説は「一緒に野菜を育てたら、コッちゃんは嫌いな野菜も食べられる!」です。夫婦そろって、どれだけ野菜を食べさせたいんだって言う。
▷ パパのサマプロスタート!
と、言うことでコッちゃんと一緒に野菜の苗を買いに行き、ついにサマプロスタート。
「トマトは嫌だなぁ」
「空芯菜ってどんな野菜?」
「スパゲッティにバジル入れて食べてみたい!」
苗選びから始めると、知らなかった野菜に興味を持ち、一生懸命育てて食べてみようという気持ちも高まる様子。
色々2人で検討した結果、空芯菜とバジルを育てることに。
店員さんに育て方を聞いて、道具を揃え、いざ植え替え。
小雨が降りしきる中、一生懸命土を入れ替え「大きくなあれ」と歌いながらの作業。
去年までは、こうした作業を面倒臭がっていたコッちゃん。TCSに入ってから、どんどん色んなことに興味を持つようになり、挑戦するようになっているのを感じます。
サマプロ、と言いつつも収穫は9月下旬ごろの予定。
まずは野菜が無事に育つこと。そして、その暁にコッちゃんがちゃんと食べてくれること。
ぼくの仮説は立証されるのかどうか。
いまから収穫が楽しみです。
では、また明日。
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