“幸せ”は歯車のように

幸せになりたいとか、充実した人生を送りたいとか、そういった思いってひとりだけでは叶えられないな、と思いました。

それは歯車のようなものだと思うんです。

自分一人で一生懸命回っていても、歯車はその大きさでしかない。
たとえ歯車が2個回っていても、噛み合っていなければ大きな車輪は回らない。
だから、歯車を回すという努力が、噛み合っていなければいけないんです。

ひとりの力でがんばって大きな歯車を回す。それも大事だけど、他の人の歯車と噛み合ったときに比べ物にならないくらい大きな力が生まれる。
その大きさが、幸せの大きさになるような気がしたのです。

家庭だと、よくこの歯車が噛み合っていないことがあります。

「俺は仕事を家族のためにがんばる!」や「わたしは家事育児だけに専念する!」というがんばりや、想いがもしも噛み合っていなければ、家庭という車輪は効果的に回っていないということかもしれません。

そして、この歯車を噛み合わせる作業こそが、「対話」だと思います。

いろんな歯車が噛み合えば噛み合うほど、大きな大きな車輪を回していくことができます。

夫婦だけより家族。家族だけより、職場の人たちや地域の人たち。たくさん、たくさんの歯車を噛み合せた時。

より大きな幸せの車輪が、多くの人を巻き込みながら回っていくのだと思います。


では、また明日。

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