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カメラをオンにしてもらうには

このコラムは、メルマガ『0.1%の成長』をnote用にアレンジしたものです。個人のビジネススキルを高める情報を日刊でお送りしています。今まで3,000本以上のコラムを書き、32冊の書籍を出版してきました。そのノウハウをまとめてお届けします。

おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

昨日は、朝から宣伝会議主催の
『メールマーケティング実践講座』で3時間講演。

その後、実践塾のプレミアムプランの方へ2時間のコンサル。

夜は、名刺管理ツールEight主催の
『仕事が速い人が書くメールの“共通点”』で45分講演。

このセミナーがとってもいい出来でした(笑)

対話形式で、ドンドン質問をしてもらいます。
さらにチャットからの質問にも答えていきます。

自分でシナリオを組んで話すよりも
質問にドンドン答えていく方が、話していて楽しいです。

方向性が見えないから、緊張感も生まれます。

最後にメルマガの紹介をしたのですが
27名の方が登録してくださいました!

フル稼働のなが~い1日を過ごしました。

このイベントはアーカイブが見られるようなので
アップされたらお知らせしますね。

セミナーが終わったのは、19時15分。
いつもよりも長く働いているので、クタクタです。

でも、話す仕事っていうのはスポーツのような発散系。
だから、清々しい爽快感もあります。

いつもだったら、帰り際にメルマガを書くのですが
もう頭が正常に機能しません(笑)

ということで、今日のメルマガは早起きして書いています。

どっちみち5時に起きて読書をしているので
今日はメルマガのために時間を使うことにしました。

今日も11時からTOBEマーケティング主催のセミナーがあります。
こうして、いろんなところに呼んでもらえるのはありがたいですね。


●決算キャンペーンのお知らせ(11月1日~30日)
https://www.sc-p.jp/news/20211109/

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それでは、メインコンテンツにいってみましょう!


■カメラをオンにしてもらうには

先日、外部から呼ばれたセミナーで
ちょっとやりにくいことがありました。

まあ……タイトルにあるとおり、
カメラをオンにしてもらえないという話。

主催者の方も、

「カメラをオンにしてくださいね」
「学びが深くなるので、ご協力ください」

という感じで、何度も声をかけています。

でも、誰もカメラをオンにしてくれません。

前回は……1人がカメラをオンにしたら
それにつられて、2~3人がカメラをオンに。

そのため、反応を見ながらいつも通り進めることができました。

カメラをオンにするのって、ちょっと勇気がいるのでしょう。

「やる気のある人だって思われたくない」
「顔を出すことで、サボれなくなる」
「聞いているのはいいけど、答えたくない」

いろんな事情や考え方もありますよね……。

実は、自社のセミナーの場合、ほぼ全員がカメラをオンにしてくれます。
できない人は、本当の機材トラブルだけ。

PCがダメならスマホなど別の機器でも入ってもらうようにして
顔を見ながらセミナーをしています。

私たちのセミナーの場合、参加条件に以下の2つを加えています。

・カメラをオンにする
・音声を出せるようにする

カメラがオフの場合、向こうに何人いるか分かりません。
8,800円のセミナーを50人が受けている可能性だってあります。

プロジェクターにつないで、巨大なスクリーンに映している。
そんな可能性もゼロじゃないのです。

そのような不正を避けるために、
やれることはいろいろとやっています。

カメラをオンにしてもらうならば、
それが「当たり前」という厳しい態度にした方がいいですよね。

元々の受講条件に入れていれば、それは守ってもらえるはず。
アナウンスするときも、そう言えます。

今回は、

「事務局からのお願いですが~」
「できればカメラをオンに~」

このような感じの“お願い”でした。

お願いだったら、聞かなくてもいいという雰囲気になるので
次回からは、主催者の方にも受講条件として加えてもらうようにしようと思います。


こうして、「なぜカメラをオンにしてくれないか」と考えたり
「どうやったらオンにしてくれるだろうか」と考えるのが重要です!


【編集後記】請求漏れ


昨日、独立して初めて(だと思います)請求漏れをしていることに気付きました。

隔月でコンサルティングを受けてくださっている方がいます。
その方の請求が、2回分漏れていました。

請求書を作るときは、前回分をコピーします。
すると、直近のものが3月と出ます。

???

3月、5月、7月……9月はお休み……11月。

つまり、5月と7月の分が抜けていると分かります。

私の場合、案件が終わったらすぐに請求しています。
そのため、18年間請求書の発行漏れはありませんでした。

しかし、同じ人で2回分漏れていたというのは
異常事態の、さらに上の異常事態です。

やり方を変えないと、同じミスが起こる可能性があります。
(もしかしたら、請求していない案件が他にもある!?)

ミスを無くすためには、業務を定型化させる必要があります。
これからは、日程が決まったらすぐに請求書を出すようにします。

それが一番ですね。

こうしたミスが起こるのは、疲れているとか
業務のどこかに問題があるとか、何かの予兆だったりします。

しばらくは慎重に対応すべきですね。

今日のメルマガはいかがでしたか?

感想、質問、などこちらに投稿いただくと嬉しいです。
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