【読書録】老後に備えない生き方(岸見一郎・著)
なぜ、読んだ本を公開するのか
毎週日曜日7時~『ビジョナリー読書クラブ』というオンライン読書会に参加しています。そこでは、読んだ本の一部を引用し、自分の気付きを伝え、何をするのかを宣言します。
その発表を事前にnoteに公開することで、自分の考えを整理しています。
皆さまの参考になるとうれしいです。
今回読んだ本はこちら。
いつものように、Kindle Unlimitedで気になった本を物色。今週も『嫌われる勇気』でお馴染みの岸見先生の本を発見!早速ダウンロードしました。
それでは早速ご紹介しましょう。
【引用その1】不安の正体
私は今47歳ですが、将来の不安はほとんどありません。まあ……なんとかなるだろう。結局、過去に心配したことのほとんどが起こっていません。それなら、ある程度備えて、あとは流れに身を任せるのがいいのかなぁと思っています。
今の仕事が出来なるくなるかもしれない。会社が火事になるかもしれない。法律が大きく変わるかもしれない。円の価値が半分以下になるかもしれない。資産が凍結されるかもしれない。
何が起こってもおかしくない時代だし、出来るだけのことをやってあとは放置ですね。
【引用その2】死はいつくるのか
私の場合、父が25年くらい前になくなりました。
そして、母は今年の5月になくなりました。
二人とも自分が「今日死ぬ」なんて思っていなかったでしょう。そういう事例を間近に見ているので、今日死ぬかも、明日死ぬかも……そんなことを意識しています。その時がいつ来るかわからないからこそ、ずっと準備しておきたいなぁと。
人の死亡率は100%です。誰にでも平等に与えられた権利。
不老不死って、そんな技術は出来ないんじゃないかなぁと思います。
死ぬことが確実だからこそ、今日を楽しく生きたい。常にそう思っています。
【引用その3】過去に囚われない
「今決められる」っていうのは、本当に強い言葉ですね。伝えるかどうかも「今」決められる。先延ばしにするのも「今伝えない」という決断ですからね。
常に人は決断を続けています。正しい決断を続けられる人になりたいですね。
【引用その4】尊敬の意味
最近山に登ることが多いのですが、花を持ち帰っている老人をよく見かけます。花を愛でたい気持ちはわかりますが……やっぱり、その場で美しく咲き、散ってほしいですよね。
同じように人も、変えようとするのではなく、その人らしさを生かして、咲くお手伝いをしてあげたい。そう思いました。
まとめ&宣言
考えても変えられないこともあります。
自分が変えられることに集中します。そして「今」にもっと目を向けます!!
今回読んだのはこちらの本です。
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