レンズ豆のアクにビビる

年中カレーをよく作るが、暑いとさらに食べたくなる。
今回はひさびさにレンズ豆のカレーを作った。

豆は柔らかい方が好みなので、レンズ豆は長めに冷蔵庫で水に浸しておく。（そのままでもいける）
すっかりダルカレーを作るモードになっていたのに、浸している間は作れない。
そんなの嫌だ！ということで、とりあえず、ニンニク、生姜、トマトを切ってオリーブオイルと鍋に入れ、適当に弱火にかけつつ、玉ねぎをみじん切りして投入。「そういえば、理想としてはニンニク生姜とともに炒めるという手があったよね」と思いつつ、せっかくだし野菜もいっぱい入れちゃえ！とさらにピーマン、ナスも投入。塩とスパイスを気のむくままの量入れて煮込むと水分が出てくるので、そのままタイマーをセットして弱火で煮込む。水分があるからかき混ぜなくても焦げつくことはない。そのまま豆の浸し時間が完了するまで放置する。（冷めたら冷蔵庫に入れとく）

豆の浸しが完了したので、そのままの水と一緒に茹でる。
洗った時もそうだったけど、半端なくアクが出る。特に洗った時の泡の出方がすごすぎて、「洗剤入れちゃった？？」と心配になる。（入れるわけない）「確か前もそうだったはず。」と一抹の不安を吹っ飛ばし、できる範囲でアクをとって茹で上がった豆を煮汁ごと冷蔵庫から出した鍋に投入。
ついでに２本だけ残っていたちょっといいソーセージを入れて煮込んで完成！

ダルカレーは1番好き！ではないので、お店で単品で頼むことはほぼないけど、セットに入ってたらラッキーと思うくらいには好き。
野菜たっぷりにできたのでしばらくスープ代わりにもできそう。（インドでは味噌汁扱いって聞いたことある。わかる！）
あっさりしててタイ米でも玄米でもパンでもいける。いい感じ。

レンズ豆は茹でるのも簡単ですぐ柔らかくなるからまた作ろう。
いつもそう思いつつ、やっぱり1番じゃないから肉のカレーを作っちゃうんだけどね。