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358.不安と待てるは対極にある

こうも厚めの曇り空が続くと
やる気が迷子になるのはわたしだけですか??
太陽が恋しい。
これが恋焦がれるってことか!

いまいちやる気が出ないけれども
いくつかやっておきたいこともあり、
そういう時はだんぜん外作業!

学生の時は勉強するなら絶対に家派だった。
だっていろいろ持っていくのがめんどうくさい。
教科書とかプリントとか過去問とか
重いし。
あれがない!って言ってできないのも嫌だし。
何よりテスト前は一刻を争うっていうのに
化粧とかしてる場合じゃないし!!!

特にともだちと勉強ってのがよくわからなかった。
ともだちがいたら遊んじゃうでしょ?
勉強にはならないよね???
って思ってた。

だけどnoteを書くとか
メールをするとか
いろいろな作業は外でやる方がだんぜん捗る。
家にいるとだらだらしやすい。なんともね。

特にちょーっと腰が重くなる作業は
外でやるのが1番。

そのために来たんだから!
という意識でしょうかね。
帰るまでにやらなくちゃ!
みたいなきもち?

とにかくずうっとやろうと思って手つかずの案件は
外に行って終えてしまうに限る。

おうちの外にアトリエとか事務所とか借りる人は結構いるらしいけれども
きっと似たような感覚なのではないかなあ。

おうちでも難なく作業できるひともいるし、
おうちの方が捗るひともいる。

人はそれぞれでおもしろい。

最近身についたな、と思う習性。
それは
「待てるようになった」
ということだ。

もともと人を急かしたりはしないのだけど、
前は人に何かアクションを起こしたあと、
いろいろ心配したり不安になったりしていたように思う。

例えば
「返事がないけど、書き方が悪くて意味がわからないとか?」
「失礼だった?」
「怒っちゃった?」
とかそういう類の心配。

あとは、
ちゃんと送れたかしら。
読んでもらえたかしら。
みたいなものとか。

特にお勤め仕事をしているときは、
そういう不安による確認がしんどかった。

のだけど、
今はあんまり感じなくなった。

途中から
待てるようになった話、
から
強迫的な不安が小さくなった話に変わってしまった。

けどたぶん根っこは一緒。

ちなみに、待てるっていうのは、
相手が思いもよらない答えや行動を返してくれても
「そっか!」
と思うようになったことである。

なるほどこの人はそうなんだな。
わたしのあたりまえやふつうとは結構違うけれども、
だからといって
わたしを軽んじているとかそういうことではないみたいだな。

というニュアンスで、
落ち着いていられるようになったのだ。

それらのことは、
やっぱり「自分で仕事としてやってみた結果」の変化だと思う。

今でもすぐにやる気は迷子になるし
「気力って何それおいしいの?」
とかあるあるだけれども
それでもちょっとしたお客さんとのやりとりで
すごくうれしくなる自分がいる。

そのちょっとしたやりとりっていうのがね」
「こんなに変わりました!よくなりました!
ももちろんすごくうれしいけども、
「次が楽しみ!」
とかほんとそういうのだけで
結構モチベが上がります。

基本的に
あっという間にひとりの世界に入りこんでしまうから。

ひととの繋がりのため。
社会との繋がりのため。

わたしが仕事をする理由の大きなひとつなんだ。


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