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お金返して。って言えなかった

zoomの年間契約をしていたのだけど、
水曜に今年分が更新されたよ!ってお知らせメールがきた。

うーわー。。。
なんてこったい!!

そうだよね。自動更新だったもんね。
そりゃ自分で更新をストップしなければ、そうなるよね。
YouTubeみたいに、事前に確認メールはくれない仕様なのね。
(たしかYouTubeはそうだったはず)

「2万円弱、かあ。仕方ないよね。
セッションはインスタやフェスブックのビデオ通話でもできるけど、
これを機に、積極的に使おうか?」

てな感じに捉えようともしてみたけれど、

「ほんとのところはどうしたいの?」
って自分に聞いてみた。

確かに、
「支払ったからこそ、それを使うために複数のオンラインレッスンにトライする。」
っていうのも、いい。

けど、それはもうやったことあるし、
今回はあえての
「完全に自分のミスなんだけど、間違えたから、返金してほしい。
と言ってみたい!
よし、やろう!ってなった時に、改めて契約したい!」
って思った。

ダメ元だしね。
でも支払った当日だから、クーリングオフ的なのがありそう。
検索してみたら、すぐだとキャンセルできたって方がいたし。

でもzoomって英語なんだよね。問い合わせ。
だから、“めんどくさいから仕方ない“にしようとしたとこもあるんだ。
だが、わたしには、Google翻訳と、見知らぬ方の体験談の英文見本があるんだ!

ということで、一旦保留にしたのち、
スタバ店内にてちょっと気分がよくなったところで、
「なんか、とりあえずメールしてみよう。してみたい!」
って思ったので、そこで即実行。

「なんか、これ、大丈夫なの??」
と思いつつ、
でも必要なことは書いたし、
「何言ってるんだい、そんなのできるわけなかろう!」
って返事かもしれないと心の準備をして、送ってみた。

そしたら、すぐ返してもらえました!

しかも、担当の方のメールが、なんかやさしい。
(いや、ちゃんと読めてるわけじゃないが、あったかい感じだった)
zoomという会社が好きになった。

わたしは「返金してください」って言えなかった。
過去何度も。

キャンセル規定が書いてないサービスを購入してからキャンセルしたとき、
自分から「キャンセル料ってありますか?」って聞いて、
「〇〇円です。」ってメールがきた時、

「はあ?キャンセル規定書いてない以上、そんなん請求できるわけねーだろ!」
と思いつつ、自分が悪者になりたくなかったから、払った。
そして恨み続けた。←怖い

(その時は、「個人事業主界隈は、業界の繋がりが会社みたいなもので、おかしなことをすると、業界全体に知れ渡る。やばい。」という妄想があったからだけど。その時は本気だった)

それ以外にも、このケースは「返金して。」って言いたい!
と思っても、言えなかった。

非難されるのが怖かったから。
相手を悪者にしたかったから。
自分が間違ったらやばいと思ってたから。

だから、今回は、zoomってちゃんとした会社だし、
(大きい会社相手の方が言いやすいでしょ)
ダメならダメで構わないし、
(そもそも完全なる自分のミスだからな!)

「お金返して」
って言ってみるチャレンジをしたってわけ。

「英語でそんな交渉するの、めんどい。」
っていうのもあって、
「途方もなく難しいことだ。そんなの無理だ。」
って最初は絶望感すら感じたけど、

別に伝わらなくても、困らない。
(伝えない時と一緒だから)
ということを思い出したら絶望は消え去ったよ。

わたし的にいいチャレンジをした!
達成感!



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あいざわともこ
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