【Zoom】誤って年払い契約してしまったけど解約・返金してもらえた話
やってしまいました🫠
Zoomを「月払い」プランにして
一ヶ月で解約するつもりが
誤って「年払い」プランで決済して
しまったんです。
しかもそれに気がついたのは、決済完了から
一週間後、クレジットカードの明細が更新され
「22,110円」の決済履歴を見た時でした。
この記事では
「1度決済が完了した年払いサブスクを
早期解約して返金してもらった方法」について
私の様にやらかしてしまった方のために
書き残した物です
※注意
年払いプランの決済から一ヶ月〜半年以上
利用経過している方の
「途中解約→残月分の返金」方法では
ありませんのでご了承ください🙏
zoom年払いサブスク解約・返金してもらえた方法
私が解約・返金してもらえた方法は
至ってシンプルです
①zoomに「解約・返金して」と問い合わせる
②英語で明確に希望を伝えてやりとりする(と早い)
以上です
ごくシンプルです
わざわざ記事にする理由
「問い合わせて希望を伝えてみる(ダメ元で)」
こんな、当然と思われる様なことを
わざわざ書き残す理由は
私がzoomの「年払い 解約」や「返金」
というワードでググッた時には
「年払いを早期解約して返金してもらえた人」の
記事が見つけられなかったからです
それどころか書いてある記事を読みすぎて
「解約返金まで無駄に遠回り」してしまいました
ただし様々な記事に
「zoomは途中解約・返金はされない」と
書かれる理由は明確です
zoomのサービス規約に
「サブスクリプションをキャンセルした場合も、
すでに支払ったサービス料は返金されません」と
書いてあるからです
なので、完全に自分の不注意で年払いの決済を
終えていた私が
「私の手違いだからサブスク解約して
返金して下さい」という要望が
まかり通るとは私自身も正直思っていませんでした
だからこそ、同じ様に手違いをした人でも
「場合によっては」返金されることがある
という一例として誰かの参考になればと
書き残すことにした次第です
(「場合によっては」という部分が大事)
「もし決済日から一週間以内なら」
とりあえずダメ元でも1度
問い合わせて見ることをオススメします
さて以下は、蛇足かと思いますが
「私の場合」の解約・返金して頂いた
手順の詳細についてです
とにかくzoomに「解約・返金して」と問い合わせる
実はここが一番手間取ったところなのですが
そもそも私は「問い合わせ先」を
どうしても見つけられなかったのです
このお問い合わせページでとりあえず
歯車マークの「サポートへのお問い合わせ」を
押しても……
検索画面やカテゴリが出てくるばかりで
直接メールで問い合わせる画面など出てきません
当然です
メールで問い合わせる前に
「自力で調べなさい、答えはここにある」って
ことなんです
ただ、今回の私の場合は調べても
規約通りの「返金されません」という内容が
出ることは分かっているので
血眼になって問い合わせフォームを探した訳です
ですが、それっぽい問い合わせフォームはあっても
「営業(セールス)担当宛て?
いや仕事に複数導入したい訳ではない
テクニカルサポート?いや、使い方が
わからない訳ではない…」
みたいな感じで
「私の問い合わせ内容に適している」と
思われる窓口を見つけられなかったのです…
1度は心が折れかけ、完全に諦めの境地に
到っていたのですがここで
降って湧いた様な奇跡(?)が起こります
ため息をつきながら
「せめて年払いサブスクの自動更新ぐらいは
キャンセルしとこ…」と手続きを終え
届いた一通の
「自動更新キャンセル完了」の通知メールを
スクロールして眺めていた時
最下部に見つけたのです
小さな「お問い合わせ」の文字を…
なにげなくその「お問い合わせ」を
ポチッとしたら探していた
「お問い合わせ(リクエスト送信)フォーム」が
ブラウザで開いてしまったので
無事そこから問い合わせることが出来たのです
zoomの問い合わせ(リクエスト)ページはどこ?
後で調べて分かったことですが
zoomサポートページの中から
このリクエストページに辿りつくには
①zoomサポートページに行く→
②下にスクロールして
「テクニカルサポート(詳細情報)」をクリック→
③またさらに下スクロールして
「さらにサポートが必要ですか?チケット送信」をクリック
「チケットを送信ボタン」をクリックすると
今回私が問い合わせた
「リクエストページ」が出てきます
リクエストの種類の中にある
「請求とアカウント管理」
これが正に私の欲しかった問い合わせ項目!
私の場合は慌てすぎて
自分のzoomアカウント情報を一切提示せずに
まずは「間違って決済したプランの解約と
返金は出来ますか?」という質問に始まり
先方からアカウント情報を聞かれたり
「どうしたいか?」を聞かれたりの数通の
往復書簡の後、解約・返金をして頂けました
なので、その数回のやりとりを省いて
もっとスムーズにやりとりするには
以下の方法で問い合わせてみるのを
オススメします
zoomへのお問い合わせ方法(多分最適解)
リクエスト送信ページでは
以下を明確に記入して問い合わせると
スムーズかと思います
①問い合わせた理由を簡潔に明記
今回の場合、私は
「○月○日に誤って年払いを購入したので
プランをキャンセルして返金して欲しいです」
と伝えました
②zoomアカウントに紐付けられた
サインイン用のメールアドレスと
アカウント番号を記載
(確認方法:zoomにサインインして
マイアカウント→「プロフィール」を確認)
③上記2点の内容を出来れば
「英語で伝える」※中学英語で全然ok
サポートの方とメールのやりとりをしていて
先方が「私の日本語を翻訳機にかけて読んでいる」
ということに気がつきました
その為、上手く翻訳されなかった部分の
私の意図を先方は読み取ることが出来ず
書いてあるはずの内容について
再質問があったりしました
なので、アカウント情報を伝えたりの
何度かのやりとりの後
以下の様に明確に自分の希望を伝えました
(中学英語で…!)
最初から何度も書いていますが
年払い決済は私の完全なミスなのに
「解約して返金して下さい」と
伝えている訳ですから
正直、そんな我が儘が通るわけないと
思っていました
しかし、この中学レベルの英語でも
「伝わった」と分かったのは
このメールを送った数時間後には
「解約手続きして、返金処理しましたよ」
というメールが先方から届いたからです
あまりにもあっさりと希望が通り
驚きつつもホッとしました
ただ、やっぱりお返事は英語なので
お見逃しのない様に…!
zoomサポートの返事スピードは早い?
様々なzoomの解約記事を読む中では
「サポートからのレスポンスが来ない」
というものも目にしていたので
正直期待せずにお問い合わせしたのですが
数時間後には返事が来ていました
当日中に数回のメールのやりとりの後
無事に返金手続きをして頂けたので
「2022年5月時点でのzoomサポートの
レスポンスは早い」と言えると思います
これは2022年5月2日に
zoomの無料プランに新たな使用制限が設けられた為
有料プランに移行する人が増え
問い合わせ増加を見越してサポート体制が
整えられていた可能性もあるのかなと思います
かくいう私も久しぶりにzoomを
利用しようとしたら40分の制限を知り
慌てて有料会員に登録した際に
誤って年払いプランを選んでしまった1人なのです
なぜ解約・返金してもらえたのか?
あくまでも推測ですが、まずは一つ
上記の様にzoomの仕様変更により
有料会員が増える中
私と同じ様に支払い方法を選び間違える人が
いるのかもしれません
この新しい制限仕様が周知・定着する
一定期間まではイレギュラー的に
返金対応している可能性があるのかなと
思いました
また、私が問い合わせをしたのが
早期(決済から一週間以内)だったことも
大きいかもしれません
米国のクーリングオフ制度についは
詳しくありませんが
日本は「8日以内」なら商品の返品や
キャンセルに対応してもらえることもあるので
そこに則った形での返金だったことも
あるのかも?(知らんけど)
今回の反省と学んだこと
課金サブスクの「年」と「月」払いは
よく確認しようと反省…
あとはダメ元でも「やるだけやってみよう精神」と
「中学英語は意外と使える」という
至極当然のことを学んだので
しばらくおろそかにしていた英語勉強を
再開しようと思います。。
皆様もお気を付けて……
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