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犬吠埼日記2

昨日の続き。

無事ご飯を食べ終わったあと、あのちょっと有名な犬吠埼灯台の周りを歩く。

灯台はお昼を食べながら眺められたのよ!

ぐるっと周りを歩く道、左側の浜辺に降りる階段、右側に降りる階段、全てを制覇。
ぐるっとは高いところから広い海を見渡せる。

左側の浜辺では大きめの岩がごろごろしていたので、手前のそれに座ってしばし海を眺める。風も程よく吹いていて、きもちがいい。大洗と違って荒すぎない波音が響く。
ああ、またここ来たいな。(片道1車線が憎いがな)

右側は波を被る歩道が長めに続いていた。
とりあえず端まで行ってみるタイプなので、波を被るポイントも通ったのに、わたしが通る時にはさして波は大きくなくて、濡れなかった。あんまり自分が濡れるとは思ってなかったので「ああ、やっぱりね。」って思った。
岩場のてっぺんに、座り心地のよさげな窪みがあったので、登ろうとしたけど、頑張ればいけるけど、帰りにちょっと困りそうなのと、フナムシがいたのと、暑くなってきたのと、岩の表面がざらついて痛かったので、やめた。

手前のは太古の地層

灯台前に戻ってきたら、食後プラス階段が多かったのもあって疲れたので、ベンチに寝転がって空を眺めた。
寝転んで空を見るのってすごくきもちいい。癒し効果すごい。疲れてる全人類におすすめ。
寝転がりながら、こういうのって1人だからこそ、できることで(誰かと一緒にいたら、急にベンチに寝転がって心ゆくまで空を眺めるとか、できなかないけど少しいろいろ変わる)、それもやっぱり好きだと思う。

その後、お目当ての温泉へ。
犬吠埼温泉元湯黒潮の湯
いつもいつも間違うんだけど、千葉も茨城も海は東方向にあるんだから、日没は見られないのに、温泉で夕焼けを見るのにちょうどいい時間になったから。
あたりまえだけど、やっぱり見えなくて、もう何度目かわからないくらいの勘違いに気づいた。まあ夕日は見れなくても、青からだんだん移りゆく空の色は堪能できたからいいんだ。
温泉はぽかぽかになってすごくよかった。この泉質、好きだわ。海の温泉、好き。

せっかくだし夜ご飯を食べてから帰ろうと思い、軽くネットを見るも、休みが多くて魚料理が見つからなかったのでホテルの人に近くで魚が食べられるところを教えたもらった。やっぱ地元に人に聞くのが1番早い。
窓の外はすぐ海(暗いから見えなかったけど。今度は昼に来たいな)、中央には広い生け簀があって、カレイが泳いでいた。
海鮮丼が食べたかったけど、写真を見てもそそられなかったので、食べたことない名前の魚天丼をオーダー。
カレイの天ぷらだった!

店を出たら、目の前の海が明るい月に照らされて思いの外よく見えて、水面はキラキラしてとても綺麗で、このまましばらく見ていたい。と思いつつ、座るとこがなかったからしばらく眺めて写真を撮ってさようなら。

こんなに明るい海は初めて見た

帰り道は行きより空いてたので90分くらいで帰れた。
また行きたいな、銚子、犬吠埼。

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