キレイに痩せる運動

今日はキレイに痩せる運動についてお話しします。

体を動かす方法がたくさんある中、私が色々な運動やスポーツを経験して得たことから、美容のためにおすすめの運動をご紹介するので、独断と偏見にはなると思いますが、参考にしていただけたら嬉しいです。

私はいわゆるスポーツをすることが苦手で、人と競争することがあまり得意ではありません。
勝負に勝ちたいという思考が元々少ないと思います。

人は一人一人、誰とも似ていない個性的な状態が普通だと思うし、体型に関しても、自分が気に入っている状態がベストだと思っています。

なので、誰かと競争するようなスポーツは得意ではないけど、個性的な表現や芸術的なことが大好きなのと、体をうごかすこと自体も好きなので、競技ではない運動、ダンスやヨガを楽しみながら行ってきました。

もちろん、このような自分に合った運動にすぐ向かえたのではなく、色々な経験をして、自分に合わないこともやってきました。

学生時代は運動部に入り、それまで球技が苦手だったので克服したいと思い、ソフトボール部に入りましたが、あまりセンスがなく、非常に苦戦しました。

毎日の朝練で何十回もバットを振る素振りをして手に豆ができたり、重心を下に置く練習で足が太くなったり、、、
ボールの行き先が読めず、あの大きなソフトボールが何度も顔にあたって痛すぎて涙を流していました。

今でも太ももがガッチリ筋肉質なのは、中学生のころのソフトボール部で身についたものだと思っています。

今でも毎日のように太ももの筋肉をほぐしていますが、なかなか落ちないのも悩みなので、学生時代からもっとキレイな体型になるスポーツをしたら良かったなーと思ったりもします。

ただ、その頃にしか得られないチームワークや、実は部長をしていたことから、勉強したことはたくさんあり、大きな財産になっています。

高校生になり、当時大人気だった安室奈美恵さんに憧れてダンスを始めました。
どこからみても華奢で可愛いのに、あんなにかっこよく踊れる体に憧れて色々なジャンルのダンスをしてみました。
ジャズをメインに、バレエ、ヒップホップ、ロック、ハウスなど。

表現をすることは私の嗜好に合っていたし、ダンサーたちはそれぞれ骨格が違うので、自分が元々持っている体をいかに美しく見せるかということも興味深かったです。

好きこそものの上手なれと言うように、ダンスという好きなことを見つけて夢中でしたので、ダイエットなど気にすることもなく、いつも身軽でした。

まだ若かったということもあってか、何を食べても太らず、踊るための筋力もあって、体型のコンプレックスはまったくありませんでした。

そんな高校生時代、将来は有名な歌手のバックダンサーになって全国を回るみたいな職業を密かに夢見ていました。

今思うと、全身を一体化させる運動は、キレイに痩せる近道だと思います。

よく上半身と下半身のバランスを気にされている方がいますが、そんなお悩みがある方は、ダンスや水泳など、全身を使わないと成立しないような運動がおすすめです。

私も今でも、ダンスや水泳は趣味程度に楽しんでいます。

逆にいうと、美容のために避けているのが、左右のバランスが偏る運動、片手だけを使う競技などはやってみるかもしれないけど、習慣にはしないと思います。

ゴルフやラケットを持つようなスポーツですね。

見るのは好きです。

また、ボディメイクのためだけに筋力つけるような筋トレやストレッチだけを黙々とするもの得意ではなく、一瞬で飽きてしまいます。

こう考えるとだいぶわがままですが、だからこそヨガに辿り着き、続けられているのだと思います。

ヨガは伸ばしながら筋肉を使う。
ポーズをとりながら、体の内側ではエネルギーを巡らせている。

これがしなやかな筋肉をつけながら、強い精神力もついていく秘訣です。

誰かと比べたり、競争するものではないのもだけど、今までできなかったことが少しずすできたり、ポーズが深まる面白さもあり、数年前の自分と比べて成長が感じられるのも素晴らしいことだと思います。＾＾

どんなことも体を動かすこと自体は絶対にやったほうがいいので、あなたが楽しんで続けられる方法をやサイクルを見つけてくださいね。