水瓶座新月は6天体がお祭り騒ぎ

2020年12月22日の水瓶座グレートコンジャンクションから風のエレメントの時代に突入しています。
あれよあれよという間に水瓶座らしい社会の動きを伝えるニュースを目にします。
自由、改革、変革、平等、博愛、水瓶座のテーマがクローズアップされてきていますよね。

新月とは

新月は物事を始めるパワーを後押ししてくれます。
こうなりたいと思い描く事を、考えるだけではなくてきちんと意図して心に決めるという願い事ワークです。

簡単に説明すると夜空には12分割された各星座の部屋があり、それを天体図にしたものがホロスコープ（天体図）です。
太陽や月、その他の天体の動きや角度などを読むのが占星術です。
月がどの星座の部屋で新月や満月を迎えるのか、今回は水瓶座の部屋で新月を迎えるので「水瓶座新月」となります。
説明が簡単過ぎますが、なんとなくご理解していただけたらと思います。

水瓶座で大フィーバー

2021年2月12日、04:06に水瓶座新月を迎えます。
水瓶座に天体が集中しています。
なんと6天体もギュウギュウに集まっていて、しかも木星と金星がピッタリくっついている！

まず、新月なので月と太陽が重なっています。
そして水星、金星、木星、土星の6天体です。
この天体が水瓶座に集中している意味は、昨年末から約200年振りに地のエレメントから風のエレメントに変わった事で、水瓶座のキーワードに沿った時代の価値観がどんどん変わっていく流れを促しています。
実際に日本や世界のニュースでも、概念や価値観が変わらざるを得ない状況が多く出てきていますよね。

もう地の時代の格差社会の概念は衰退していきますし、物質的な所有やステイタスも変わりつつあります。
そしてコロナ禍の影響が時代を変えたのも宇宙の流れでもあり、時代の節目の転換だったのでしょうか。

水瓶座のテーマ、キーワードは自由、改革、変革、平等、博愛、人脈・インターネット・テクノロジー、などがあります。
前回の獅子座満月で自分が輝く主役になるために心の整理をして不要なものを手放してきたのなら、自分の改革を本格的に始める時です。
もう本当に変わるしかない！という宇宙の意図なので、そこに乗っていくしかないのです。

現状で無理をしていると感じる自分と向き合って、これからは無理をしない自分に変わっていく！という水瓶座新月のエネルギーを活用してみましょう。

例えば
会社の同僚に腑に落ちない意見を言われっぱなしだったり、上司に理不尽な命令をされまくっていたり、男だから女だからと差別されていたり、社会的立場が違い過ぎるから1歩下がった対応を心掛けているだとか、無理難題をド根性で乗り切るしかないとか、自分だけが得をすればいいだとか、怪しげな胡散臭いネット情報を鵜呑みにするだとか、何かに制限をされて縛られていると思っているのなら、全てを1人で背負い込む苦しさに限界を感じているのなら、恋愛も仕事も家庭も友情も対等で楽しいものにしたいのなら…などなど。

一気に毒舌めいてすみません。
が、これらを水瓶座のキーワードに沿って、〇〇な自分になる！
と願い心に決めていく事で意識が変化していき、それによって周りが変わっていきます。
ですが、周りが変わった訳ではなくご自身が変わったために起こる変化になります。

新月と満月のエネルギーを活用していく事で自分と向き合い、心の中を知るキッカケにもなります。
私ってこんな事を思っていたんだな、と可視化する事も大切な調整になりますから。

新月で願う事

今回は水瓶座のキーワードで変化を意図します。

自分にピッタリなやり方で仕事をしている
自分の価値観を個性としてより良い方向へ活用している
場所や時間に縛られずに好きな仕事をしている
差別や偏見がなく受け入れる人間関係の中でいつでも円満です
ネット環境においてベストな状態が整っています
ふくらはぎのむくみや痛みや痒みが改善しています
いつでも最善の結果を導いています

など、このように全て上手くいっている！という刷り込みが大切です。

新月は始まりです。
是非、自分改革をしていきましょう。

ひらめきや気づきを気のせいと流してしまうのはもったいないので、なぜひらめいたのか？心に浮かんだ疑問符に向き合っていく事が自分らしさへ繋がっていきます。