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不合格だったSalesforce公認アドミニストレータ試験を振り返る

結果:客観的に

結果は不合格でした。

公式試験結果

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これが公式に発行される試験結果です。他にも試験概要として合格ラインが65%という事です。

非公式試験結果

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こちらの画像は公式講評の結果からおおよそで出した自己採点です。それぞれの枠の説明になります。

トピックというのはアドミニストレータにおいて設定されている技能項目です。Salesforce扱う技能がこの12のトピックに分けられており、試験専用のTrailheadはこのトピックに沿って構成されています。実際の問題ではトピック毎に出題されるわけではありません。

正答率は公式から出ている数字をそのまま転記したものです。それぞれのトピックとして設定された問題の正答率が出されているのでしょう。そのあたりはブラックボックス化されているので実際は分かりません。

出題割合というのは公式の試験概要に載っている情報で、それぞれのトピックが60問の中でどれだけ出題されているかを示す割合です。なので出題割合と正答率からおおよそ何問中何問解けたかは出せそうという感じです。

目安取得点数というのは仮設定として「全体で100点で合格点が65点以上・1問につき含まれるトピックは1つのみ」を据えて自主計算したものです。四捨五入して41.7点です。取得は4割ちょっとという事です。

合格点数は目安取得点数同様の計算手法で65%取る場合に必要だった点数の計算です。

なぜ不合格になったのか:主観的に

全般的に実力が足りていなかったからなんじゃないかと思っています。出題割合の少ないトピックについては正答率と習熟度が良くも悪くもあてにならないかもしれないとは思っていますが、全体的に合格ラインを下回っています。

後は分かっていない単語も一部あったのはまずかったかもしれません。なんとなく聞いた事あるけど細かい内容分からないなーみたいなやつをなーなーで済ましていました。そのあたりも原点要因でしょう。

どんな試験だったのか:主観的に客観的に

ネットを介してテストが行われる形式で選択制です。筆記用具のとメモ用紙の準備をしてされて問題を解いている最中は利用する事が出来ます。

不合格者的には時間は余ります。なので解き直しも出来ますがじっくりおkなっていると2周する時間はありません。

問題形式は直接的な機能の回答を求めるようなものもありましたが、それだけではなく、○○をしたいからどんな機能が必要?というような実務風な問題が多数ありました。

試験といている感触としは絶対これが正解だ!となる事はほとんどありませんでした。まるでちんぷんかんぷんというのも少な目でした。一番多かったのはなんとなく解いているけど正解かどうかいまいちわからないという問題でした。あんまりよろしくないのかなとは思います。解いていてそれぞれの問題がどのトピックに当てはまるかもわかっていたわけではありません。

これからどんな対策を行うのか

これからは機能の名称は覚えとくとよいなとは思うのですが、それ以外に機能の関係性なども意識してときのノートに書きながら勉強しようと思います。

反省点としてはTrailheadはたしかに進めていましたが、とりあえず機能のクリアであったりエラーメッセージの解消のために検索を繰り返す事がとても多かったです。検索それ自体は悪いとは思っていませんが、今行っている操作が何を示しているのかどういった意図があるかなど、関係性などを意識しながら進めていきます。

他にも実務環境でも学習というのも望ましいかとは思いますが、実務環境が必ずしも試験に沿うよな練習の場になるとは限りません。もちろん実務側でSalesforceを行うのも本筋なのですが、そこを強く試験対策と紐づけるのは危ういと感じています。

次の試験は月末なのでそこまでに改めて学習進めます。

この投稿の〆

最後まで読んでいただきありがとうございました。久しぶりに合不合がしっかり出るテストを受けました。これはびしっと合格の表示が見たいですね。

少なくとも今は、実務に直接的に生かすために資格取得を狙っていません。資格取得を目的に据えています。引き続き温かく見守っていただけたら幸いです。

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