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まず、形から入る...

来月はじめに、職場の元気な人たちに誘われて、2年ぶりにリアル開催される予定のリレーマラソンに参加することになりました。
昨年の健康診断では、血圧が少し高かったことで「要精密検査」となり、検診・通院を行っているところですが、定期的に体を動かす機会を設けないといけないなと思い、参加することにしました。

準備したもの

参加に合わせて、これまで持っていたランニングシューズもソールのかかと部分が減っていたので ↓ のように買い直しました。

買い直したランニングシューズ!

購入したのは、ワークマンの「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」という製品で、

  • 人気のアスレシューズ ハイバウンスのジョギング対応モデル!!

  • ソールの前後2ヶ所に硬度の違うBounceTECH(バウンステック)を搭載!

とアピールされているものです。ワークマンらしく、1,900円という驚きの価格で提供されています!

上位モデルには、独自開発の「カーボン配合プレート DRIVEN PLATE」を採用した、長距離走の選手がこぞって買い求めたと言われる噂のシューズのようなモデルも 2,900円で販売されていますが、履きこなせなさそうな気がしたので下位モデルにしました。

何をはじめる?

これまでも、晴れている日には職場までの 5.6km の道のりを、マイカー通勤ではなく、自転車 or 徒歩で通勤するようにして、運動不足を解消するようにしていました。
この運動に加えて、夕食後に近所の公園までの往復+公園内のトラック(1周:約 400m)を周回して、リレーマラソンの 1周分である 約 3km を走り切れるだけの体力・走力を身につけることにしました。

正面から見た走る男性のイラスト

リレーマラソンへの参加を決めてから、徒歩通勤の割合を増やし、ランニングシューズを買い直した今月初めからは夜や休日のランキングをはじめました。はじめは、まるで走れず、ただただ歩くばかりでしたが、何とか休みながらでも 3km 走れるようになってきました。あとは、当日までにどれだけタイムが縮まるか…

現状のタイム(5/17 時点)

続けられるか?

こういった「行動」が実行されるかどうかは、

  • モチベーション (Motivation):行動起こす理由

  • 能力 (Ability):行動を起こすことを阻害する要因

  • きっかけ (Prompt):行動を起こそうとするきっかけ

という 3つの要素によって決定されると、BJ Fogg 博士が行動モデルとして提唱されています。

要するに、「モチベーション」「きっかけ」を高めたり、増やしたりし、「能力」を減らすことで、行動は継続しやすくなるはずです。
今回のわたしの行動に当てはめてみると、以下のような感じ。

  • モチベーション:

    • 完走する達成感

    • 体重減

    • 健康になる

  • 能力:

    • 疲れているのに走る? → 疲れている日はあきらめる

    • もともと走るのは速くない → リレーマラソンの目標はタイムではなく完走

    • 完走できるか不安 → 事前に走れることが確認できれば大丈夫!

  • きっかけ:

    • 健康診断での要精密検査 → 医師からも運動を勧められる

    • リレーマラソンへの参加

    • ランニングシューズを買い替え → 投資!

    • こうやって走ることを公表 → 後には引けない状況にする

最後の「こうやって記事にする」によって、後には引けない状況にしてしまうのが、一番効果的なのかもしれません。
少なくとも、リレーマラソンが終わるまでは継続できるのではないかと思いますが、果たして…

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