見出し画像

Plot of BearHugBruno™ Collection #005

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ワンファイブのグラフィックデザイナーのコンドウです。

前回から少し時間が経ちましたが、その間にコレクションのリオープンを行い、Twitterを中心にPRを行っておりますが、なかなか厳しいですね(苦笑)。2023年3月10日現在、まだ一体もお迎えしていただいておりません(泣)。しかし、まだ1週間。くじけず、もっともっとPRしていきます。Twitterではプロットでは触れていない、細かな設定を書かせていただきますのでそちらもチェックしていただければ嬉しい限りです!

OpenSeaでBearHugBruno™ COLLECTIONを見る
tomoyuki kondoのTwitter

さてコレクション自体は、#004のひなまつりver.、#006、#007の侍ジャパンver.といった特別編以外は「One Bruno One Plot」をコンセプトにBrunoの世界を大切に組み立てて行きたいと思います。

BearHugBruno™のインサイドストーリー
#001のプロット
#002のプロット
#003のプロット

さて#005のプロット。#004でリスのBabaと出会った後、Dollyのおうちへ2人は向います。



家までの途中、DollyはBrunoに森のお話をたくさんしました。
その中で特にBrunoがときめいたお話。

ある日、リスのBabaが自分の巣にせっせと木苺を運ぶのが気になり、Dollyがその後をそーっと付いていくとBabaは林の中に入ってしまいました。一瞬ためらったものの、大きく深呼吸をしてDollyも林の中に入りました。Babaは「こっちだよ」とでも言うようにキキッと鳴き、先に進みました。やがて林を抜けるとそこには木苺が一面に実ってました。Dollyは被っていた帽子いっぱいに木苺を摘み、家に帰るとおかあさんといっしょに木苺のジャムを作りました。

「それでね、おかあさんが作ったスコーンにそのジャムを塗って食べると、ほっぺたが落ちるくらい美味しかったの!素敵だったわ〜」とDollyはうっとりとした顔でお話しました。Brunoのお腹からグルグル〜っという音が聞こえると「あら、Bruno、お腹が空いたのね。まだジャムは残ってるから、おうちに着いたら一緒にスコーンを食べましょう!」

「あの赤い屋根のおうちが私のおうちよ」
おうちの前では、男の子がスケートボードをしていました。

「おにいちゃん、ただいま〜」
「おかえり、Dolly。何も言わずに出かけていったから、おかあさんが心配してたぞ!」
Dollyはペロッと下を出しました。


初登場。DollyのおにいちゃんのTerry。スケートボードの他にはサッカーも得意。さらに部屋にはターンテーブルも装備しているらしいです。



「おや、その子は誰?」
「Brunoよ!森でお友達になったの。おうちがどこかわからないっていうから、うちに連れてきたの」
「こんにちはBruno。ぼくの名前はTerry」
「こんにちは」と小さい声で応えるBruno。
「Bruno、これが気になる?」とTerryは自分のデッキを指指しました。
うなづいたBrunoを見ると「ちょっと見てて!」とTerryはサッとデッキに乗りました。PUSHしたと思うと、TICK-TACKからMANUAL 、NOSEMANUAL。さらにPOWARESLIDE、SHOVE-IT。最後にOLLIEがビシッと決まりました。「おにいちゃん、さすが〜!」とDollyは叫びました。

「Bruno、君もやってみる?」とTerryはBrunoにデッキを差し出しました。「うん」とBrunoがデッキを持った時、まばゆい光がBrunoを包みました。

「まぶしい!」とTerryはビックリし眼を開けると、そこには紫のタータンチェック柄に包まれたBrunoが立っていました。


#005のBruno。タータンチェックが良い感じ。デッキに貼られているステッカーは今後のプロットに関係するかも!?


「その格好、ぼくがスケートボード始めた時に、いつも着ていたシャツと一緒だよ!」とTerryがつぶやいたその時、Brunoはデッキに乗り、Terryと全く同じ技を繰り広げました。

TerryとDollyは目をパチクリ。
「すごいな、Bruno!びっくりだよ」とTerry。
「Bruno、どこで練習してたの!?」とDolly。
「Terryの動きを見て、頭でイメージして、それに乗ってみたら勝手に身体が動いたんだ」とBruno。

その後、しばらく外で遊んだ3人。お腹が空いたらしくおうちに帰り、木苺のジャムをたっぷり塗ったスコーンをダイニングでお話しながら仲良くいただきました。

リビングのテレビはおとうさんが消し忘れたらしく、ニュースが流れていました。
キャスターの女の人が、前夜、森に落ちた正体不明の飛翔体が森林事務所に落ち、中で捕獲されていた子グマがいなくなったことを伝えていました…。

(Chapter 01 終了・Plot of BearHugBruno™ #008 につづく)


最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の#005でChapter 01は終了です。
#008からCapter 02が始まります。今後のBrunoはどんなデザイン、どんなプロットになるでしょうか… 乞うご期待!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?