「じぶんち」と「じぶんごと」のギャップはいらない。
職業柄、色んな方のお家にお邪魔することが多いです。
「家」と「自分」との距離「しっくり」「ぴったり」どれぐらいできてますか?
今だけ住んでいる賃貸のお家だとしても、
こだわり抜いて建てた新築のお家だとしても、
「生きている」と変化し続けるものなので、
「じぶんち」と「じぶん」との距離が日々の暮らしに影響します。
暮らす人とハコである家の距離
「暮らす人」と「お家」との相性が「ぴったり」に近くなると、
どっちも気持ち良いエネルギーが(見えないですけど)どんどん出てきて、
ぐーんとパワーアップする感じがします。
(今まで何件もそんな様子を見てきたので・・)
「毎日忙しくてそんなことに目を向けられないよー」と、
ついつい、後回しにしがちですけど、
リセットと「自分の好きに」「生きやすく」に向かいます。
次のエナジーチャージになる「じぶんち」が、
なんか「しっくり」「ぴったり」からズレてるな・・と思うことがあれば、
「じぶんち」と「じぶんごと」との距離チェックを簡単に10分ぐらいしてみてはどうでしょう。
欲しい暮らしは、「じぶんち」と「じぶんごと」で編集すれば意外とつくれる。
トップの写真は「母の家」です。
今から35年ほど前、 「[山の家]が欲しい。」という希望でつくった家。(建売住宅にあれこれ注文をつけてつくったらしいです。コンパクトだけど使いやすく、住みやすいです。)
東京でフルタイムで仕事をする会社員だった母の希望する「森の中での暮らし」のための二拠点生活から、仕事を引退してからは移り住み、住みたい場所でマイペースに自然に囲まれた時間を過ごしてました。
ゼロ距離が理想だけど
「じぶんち」と「じぶんごと」の距離が縮むと、「好き」を大切にして生きる人が増えたらハッピーな循環が生まれるのじゃないか。という仮説から、「ひととてまデザイン」でも現状のお話しをお伺いして、ご提案していきます。
ゼロ距離が理想ですけど、難しいので少しづつ仲良くなるのもありです。人と人との付き合い方ともなんか一緒です。
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