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簡単すぐできる【ノートでイライラ解消法】

最近どんな事にイライラしましたか?

イライラに対する対処法は
探せば溢れているにも関わらず、

「イライラしなくなる自分」になるのは
難しい。

「イライラしない自分」ではなく、

イライラしても大丈夫な自分
安心してイライラできる自分

それを許せるようになれたら、

イライラすることって、スゴーーーーーーく
少なくなるよ。ってことを書いています。


イライラはどこから来てる?


・店員さんの態度にイライラ
・赤信号の待ち時間にイライラ
・LINEの返信がなくてイライラ
・言うことを聞かない子供にイライラ
・片付かない部屋にイライラ

心が焦ったり落ち着かない
小さなイライラから

相手に対して「許しがたい」という
我慢できない気持ちが湧いてくる
大きなイライラまで

忙しい毎日を送るなかで
イライラしてしまうことって、
沢山ある。

イライラが色んな方向から
しつこくやってくる時こそ
一度立ち止まることを
私は意識しています。

『そのイライラが、本当はどこから来ているのか?』

それを知るには
自分との時間をとることが
いちばん効果的だと感じているからです。

目の前の人、起きた出来事のせいで
私はイライラさせられている。
という視点から

もう少し自分の内側に入り
じっと眺めてみる。
その反応を観察してみる。

そこには
抑圧している何かが潜んでいたり、
我慢している何か、
自分が本当にしたいことを後回しにしている
自分に対する苛立ち

そんなものが隠れていることも多いから。


大事なことは「どうしてそう感じたのか?」


この時、とっても大切なことは
何か感じた気持ち(イライラ)に対して

「どうしてそう感じたのか?」を
聴いてあげること。

「どうして私は、イライラしたのかな?」
「何に反応したのだろう?」
「何が嫌だった?」

イライラした自分を
責めたり否定するのではなく
ねぇ、どうしたの?教えてほしいな。

といった感じに、やさしく。やさしく。

意外とみんなそうだけど
自分に対しては無意識に
扱いが雑になっていたりする。

興味関心を
持っているようで持っていないのだ。

そのような反応をしてしまう自分自身に対して。

どうしたの?
という視点を向けてあげるだけで
イライラしている自分に対して
さらにイライラを重ね
自分でも手に負えないという事態は
防げるようになる。


なんでも書くよ。


相手に対して「許せない」が発動するとき


大きなイライラで
相手に対して「許しがたい」気持ちが
湧いている時は
湧き出るままに、
まずは気持ちを出してあげること。

とはいえ、そのまま相手にぶつけてしまったら
大惨事になりかねない。

こういう時こそ
私にとって一番頼りになるのがノートだ。

ノートはいつだって、
どんな気持ちも
どんな言葉も
黙って受け入れてくれるから。

この時は、思いっきり、
誰かのせいにしてもいい。

気のすむまで、暴言を吐いてもいい。
だって、私しか見ないノートだ。

感情の荒波に飲まれているときに
いくら「問い」を立てても
その問いは核心へは届かない。

「相手のせい」と思っているうちは
矢印は相手に向いていて
自分に問うことができないからだ。

相手に対して、
なぜそんなことををしたのか?
なぜあんな言い方をするのか?

と、いくら一人で考えたところで、
それはどこまでいっても想像に過ぎない。

行き過ぎると
妄想の世界をずっとさまようことになる。

だからまずは思いっきり書いて、
存分に相手のせいにする。

そして気持ちが落ち着いたら
もう一度それを眺めてみる。
この順番がとても大事だし、

このニュートラルな視点で「何を感じる?」と
自分に対して問えた時、

ここでやっと「私」に戻ってこれるのだ。


ノートのお供♡カヌレ大好き♡


矢印はいつでも自分の気持ちへ


問いの立て方に正解はなくて、
この問いに答えたら、スッキリ解消!
というものがあるわけでもなく。

しかしひとつ
はっきりと言えるのは
問いを立てる場所を間違えると、
グルグルのループにはまる。

正解や
勝ち負けに基準を置かず

しっかりと自分の気持ち、
感じていることと対話をしていく。

難しいことは考えなくても
今ある気持ちを掴んでいけば、
ちゃんと本音が
ひょこっと顔を出すから大丈夫。

そうやって、
自分の本音に辿りつけると、
不思議なもので
イライラはプシュ~と消えていく。

自分で自分の本音がわかると
本当に安心するし、
導いてくれたその出来事に
感謝までも湧いてくるのだ。

これがわかっていると、

我慢することなく
自分を責めることもなく、
自分の中にあるかわいい本音を大切にしながら
本気でイラつくことも
許していくことができるようになる。

慣れてくれば、
イライラのスイッチが入った瞬間に
気づき、選べるようになってくる。
自分が本当はどうしたいのかを。

イライラするのはダメなこと。
これを自分に課しているうちは
結局、同じことを繰り返す。

私の中のどんな気持ちも
私がちゃんと見届ける。

こうやって「自分の感情に責任を持つ」ことが
自分の人生に責任を持つことに
つながっていくのだと思う。

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単に体が疲れているとき、
眠い時、
お腹が空いているときも、
イライラしちゃうよね。
そういう時は、ノートの前に
まずはしっかり休もう!
空腹を満たそう!


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