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【感情のジャッジ】をやめて楽になるおススメ方法

もしあなたの中に
ポジティブは良いことで
ネガティブはダメなこと。

といった基準があるならば
ぜひ読んでみてほしいです。

ノートを使うことで、
感情のジャッジを手放す方法について書いています。

「全ての感情に優劣はない」とはいうけれど

「全ての感情に優劣はない」
「全ては喜び」
といった言葉を
あなたは耳にしたことがありますか?

言葉で言えばそうなのかもしれない。
でも、

悲しみや、苦しみよりも
嬉しさ、楽しさを感じていたい。

そう思うのは当たり前でしょう??

どれも同じ喜びだなんて思えない。

この世界には、
いい思いばかりをしている人がいて、

それは違う世界の話で、

いまいちさえない私が、
ネガティブなことだらけの私が

全て喜びだなんて言えるわけないし、

喜び=これでいい、
ということにしてしまったら

ずっとこのネガティブな状態から
抜け出せないのではないだろうか…。

そもそもで、
「苦しい今」が嫌なのに、
それを喜びだなんて言えるのは、

やっぱり一部の
いい思いをしている人たちだけでしょう?

私は違う。


でも、
それって、
どういう状態で、
どういう感覚なのか知ってみたい。

と思い、いろいろ探求してきた私が
やってみて一番よかったなと思うこと。

それは、
『ノートの一元化』
一冊のノートに全部書いていくということです。

癒し♡


一冊のノートに全部書く


可愛くシールやマステで飾った感謝ワークも
美しさに心が動いた清く尊いページも

愚痴や不満を
ぐちゃぐちゃに書き殴ったページも

分け隔てることなく
湧きあがるままに一冊のノートに書いていく。

順番も決めず、
書き方も決めず、

「今」の私が感じていることをそのまま書く。

感謝ワークの途中で
不満や愚痴が始まってもいいし、

話があちこちに飛んでもいい。

これが何になるか?なんて考えず、
ただ言葉にすることを
まずは許していく。

自分の中の抵抗に気づく

これを始めたころ、
私にとっての一番の抵抗感は

「ごちゃごちゃにしたくない。」

でした。

言い換えれば、
「きれいに書きたい。」
「整えて書きたい」

という気持ち。

書いて気持ちのいいことと、
書きたくない、見たくないことがある。
ことを、まずはちゃんと自覚し

それはどうして?
って自分に聴いてみる。

ごちゃつくことはダメなこと?
何が嫌?
きれいって何?

これは良いけど、
これはダメ。

これは良いけど、
こんなことを思っているのは
見せたくない。
見せちゃダメ。
ばれたくない。

と、自分がどこで線を引いているのか?

これをまずは知っていく。
自分を知るってそういうことだから。


観察することで見えてくるもの

一冊のノートにすべてを書いていくことは、
いちいち難しいことを考えなくても

自由に何を感じてもいい!と
自分の中にあるものを一切否定せずに、
ごちゃまぜに並べて
そのまま書いてあげるだけで、

全部を同じように並べていくことが
まるっと自分を受け入れますという
許しであり、自己肯定を表す行為そのものになる。

黒い気持ちも
感謝の気持ちも
キラキラした気持ちも
感じたままに書く。

それを繰り返し
観察していると

ああ、どれもただの
「私の気持ち」なんだということがわかる。

それは、

ずーーっと、黒いままでも
ずーーーっと、感謝ばかりでもない。

あっちにもこっちにも
行ったり来たりしながら
混じりあったりもする。

全てが言葉になるものでもない。
全てが白黒はっきりとしているわけでもない。

全ては曖昧で
なんの境目もないところからうまれている。

私は、
何を嬉しいと感じ
何が心地よくて
何を幸せと感じているのか。

何が悲しくて
何が不快で
何を許せないと感じているのか。

という価値観がそこにはあるけれど
それだって絶対的なものではない。

移り変わっていくし
変えたっていいものだし
人によっては全く違うものであったりする。

そんな曖昧さの中に

「私はこう感じている。」という
自分だけの自由な感性が
そこにあるだけなのだ。

今ここに、
存在している証として。 


お気に入りの文具たち



誤魔化したい気持ちが、1番自分を苦しめる

いい気持ちだけ感じていたい。
いつも一定でいなければ。
いつでも理路騒然としていたい。

は、絶対に無理。

にもかかわらず、

感謝が大事。
良い気分が大事。
ポジティブでいなければ。
ワクワクすることだけをしたい。

だから私の中には崇高な感謝や
弾むような気持ち
誰に見られても
いい人でいられるような

きれいなところだけ残したい。

それ以外は、
「なかったことにしたい」
だって
そんな自分は許せないから。

しかしそうやって、
見ないふりをしていると、

この何とかして誤魔化したい気持ちが
結局は、自分を一番苦しめる。


だから、ノートには
ちゃんと今の気持ちを
全部書いてあげるといい。
自分しか見ないノートだから。

自分だけがわかってあげれば
それでいいのよ。

そうか、そうなんだね。
そう思っているんだね。

繰り返すことで
感情へのジャッジが
消えていくのを体感できるはずです。


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