頭の中のモヤモヤから抜け出せたお話。

こんにちは、tomoです。

今日はお仕事でキャパオーバーしてしまったお話です。

(内容的には前回の記事の続きになりますので良ければ前回の記事もお読みくださいね♪)

私の上司たちはみんなとてもいい人です。みんなタイプが違うのですが、ほんとそれぞれいい人です。共通して感じるのは、温かみのある人たちだな、ということ。

特別何か言ったわけでもやったわけでもありませんが、信頼してお仕事を任せてくれるし、私が働きやすいように配慮してくれているように感じています。きちんと主張すればそれは聞いてもらえることが多いですし、言わなくても自然と配慮されていることもありました。

とある上司が、「私はもっと出来るはず。全然新しい仕事を教えてもらえていないから、教えてあげる。」と気にかけてくださって、昨年末あたりから新しいことをたくさん教わりました。気にかけてくださるのはすごく嬉しかったし、その上司のチームは雰囲気が良くてそこで働くのも心地良かったです。新しいお仕事を教えて貰える嬉しさ、チームの雰囲気の心地良さ、普段いるチームにはないことだったのでやっぱり嬉しかったです。

でもその代わり、新しいことだらけの毎日になってしまいました。出勤して、帰宅するまで、ずーっと緊張。わからないことも多く、人に話しかける必要も多くてその度にエネルギーを使っていました。お昼休みもスマホで何かするのもめんどくさいくらい疲れていて、あっという間に休憩時間が過ぎ、また午後が始まる。帰る頃にはぐったり。そんな毎日。今思えば、ちょっと疲れた、っていう相手も職場にはいなかったです。というより、誰かに言うというか、口に出すという発想すらなかったです。

そんな時に、いつも一緒に働いていた別の上司と久しぶりに働いた時、「たくさん一気に教わっているみたいだけど、大丈夫?キャパオーバーしてない?」と声をかけていただきました。そこでやっと、あ、私今結構キツイかもしれない、と気付くことができました。それまでずーっと、疲れたな、スマホ見るのもめんどくさい、なんか落ち着かない、休まらない、たくさん感じていたのに、そう感じている自分の状態を把握出来ていなかったです。

でもその上司の一言で、やっと自分に今何が起きているのか把握出来ました。「私今ちょっとキツイな。いっぱいいっぱいだな。」と気付くことが出来ました。

「気づく」って大事なポイントだなって思いませんか?薄々感じてはいたけど、やっぱりそうだったのか!みたいなやつです。

実際わたしも「あ、そっか。そうだったのか」って、それまでモヤモヤしていた頭の中に光が射して少し視界が開けたような感じがしました。そもそも頭の中がモヤモヤしていたことにさえ気付いていなかったように思いますし、モヤモヤしてた時は、あーでもないこーでもないって考えてはさらに疲れ、頑張ろうにもどんどんエネルギー浪費してるので頑張れない。悪循環。迷子。

でも、上司の一言のおかげで、そのモヤモヤ悪循環から抜け出すきっかけをもらえた気がしました。きっかけをもらい→自分の状態を把握して→徐々に頭の中がクリアになってきて、そしてやっと今自分が何が出来て何がわからないのか、シンプルにそこに着目出来るようになりました。そこまでくれば、あとはわからないところをまた教わりながらやればいいし、自分の中で教わったことを復習する余裕も出来てきました。

今は少しずつ、新しく教わった仕事の、まだわからないところの穴を埋めているところです。お仕事頑張ろうって思う余裕もまた出てきているし、新しく教わったお仕事の中で得意な作業も発見しました、笑。

新しいお仕事を教えてくれて私の幅を広げようとしてくれた上司といっぱいいっぱいになっていないか私に声をかけてくれた上司。どちらも共通しているのは、私を気遣ってくれた、気にかけてくれたこと。ありがたいですね。とっても。いつもありがとうです。

今日はこんなお話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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