あまり表では言えないこと。少しだけ、独り言を言わせてください。 とりわけ繊細で、自分を周囲に良く見せることに懸命な人に、憎まれることがあります。 何かが彼女らの…
数年前に描いた静御前です。 源頼朝の前で、しずやしず、と義経を恋うる唄を堂々と詠み上げました。 当時、彼女は身籠っていたとも言います。 平和、命、桜を背景に、彼…
九藤 朋
2020年4月30日 16:52
あまり表では言えないこと。少しだけ、独り言を言わせてください。とりわけ繊細で、自分を周囲に良く見せることに懸命な人に、憎まれることがあります。何かが彼女らの心の、触れてはいけないものに触れ、見たくはなかった自分の姿を「九藤のせいで」見てしまう。見せた私が悪いのだから、憤りや苛立ち、憎しみは全て私に向かい攻撃的になります。そんな時のその人たちは、非常に興奮状態ですので、こちらが何を言
2020年4月28日 18:27
数年前に描いた静御前です。源頼朝の前で、しずやしず、と義経を恋うる唄を堂々と詠み上げました。当時、彼女は身籠っていたとも言います。平和、命、桜を背景に、彼女はそうしたものの尊さを希求し、訴えて舞ったのではないかと思うのです。