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文字が伝える、伝わる想い

毎日Noteを書いている。
毎日書いていて何か特別なことがあるわけではない。

特にフォロワーを増やす努力もせず、ただひたすら書き続ける毎日。
めちゃかっこよく言うと、偶然発見してくれた誰か1人に届けばそれで満足。

そんなこんなで30記事ぐらい書いてきただろうか。
そんなこんなで毎日書いていると、気づくこともある。

「あれ、俺こんなこと考えたんだ。」

実はこのNote記事、まず最初にiPhoneの音声機能を使って独り言をつぶやくことから始まる。

自分に向かってしゃべっていると、ふと、「あれ、こんなこと考えてたんだ。。」と思うことに出会う。
がっつり頭をひねって考えているよりも、ダラダラ喋っている中でのふっと出てくるフレーズに、我ながら感心する。

話は変わるが、私は人から話を聞き出すことが上手だと言われる。
それはきっと全く関係ない話から始まり、気づけば長い時間話すことで、ボロリト出る本音を聞き出し、いつもは見せない表情をつかむことができるからだろう。

インタビューをする時、iPhoneのビデオムービーを回しっぱなしで1〜2時間。その映像を短く編集すると、インタビュー上手な自分が現れる。

人は疲れているときに、心の中を言語化することができるのかもしれない。

この文章も全体像を考えずダラダラしゃべっている。
ゴールも意識せずに。

ちゃんとした文章じゃなくてもいいじゃないか。
誤字脱字があったっていいじゃないか。

そんな感じでとにかくとにかく自分の心の内を言語化していくことで、自分でも気がつかなかった思いが言語化される。
そんな発見が楽しくて、このNoteを書き続けているのかもしれない。

iPhoneの音声機能を使って文章を紡ぎ出すという手法はどっかの誰かさんの受け売りだ。
また誤字脱字なんて気にしないと言う発想も誰かが言っていたのをいちいち納得して自分のものとした。

この楽しい発見を続けていくためには、長続きする方法でやるべきで。
それにはやはりこの音声文字起こし、最強のツールだ。

YouTubeとかで映像を流した方が今の流行に乗れるのかもしれない。もっと多くの人に想いを伝えられのかもしれない。ただそれは自分のスタイルではないし、多分続かない。

やっぱり文字が良い。発想が古いと言われても文字が伝える、伝わる想いと言うものが好きだ。

これからもちょろちょろ書いていくので、毎回何か1つでも心に触れる一言があれば「スキ」していただければ幸いです。

私と関わった全ての人が、私が放つ一言をきっかけとして、少しでも幸せになれれば幸いである。

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