【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】自分に直接関係ないものは手放す

今回は、「自分に直接関係ないものは手放す」ということについて。

基本的な考えとして、"自分ができることは精一杯提供し、できないことはできる方におまかせする"というスタンスでおります。
実は、これができていない人が案外多いように感じます。

というのも、自分ができることとできないことを理解しないとこのスタンスを取ることができないからです。自分ができることとできないことを理解していない人が多いのではないでしょうか？仕事は専門的なことをしている方がやりやすいので、そうでなく何でもかんでも手を出してしまい結局何をしている人なのか？となってしまうと、仕事の依頼は来づらいと思っても良いでしょう。

できないことにしがみついたところで限界は訪れる

時々、こういう商売をしている人に出会います。自分では何もやらずマージンだけ取って人にやらせているみたいな仕事の仕方です。いわゆる中抜き商売ということになるのですが、私はあまりこのような商売の仕方をしているのが好きではないので、やらないようにしています。
イメージが、１つの仕事に複数の人が群がっているような感じに見えるのです。しがみついているというかそういう感じです。それよりも自分の専門的なことを極めた方がよほど仕事になるのではないかと考えています。

たまに仕事の相談で自分ができないことを相談されることがあるのですが、その場合は、自分が信用できる人を紹介する、または、自分はできないので他の方にお尋ねください。という感じで返すようにしています。というのも、できないのに中途半端に関わることで迷惑がかかるだけで、そこで多少の費用をいただけるかもしれないのですが、それよりも自分の仕事に専念した方が先を見ると良いことが多いので、そのようにしています。

なので、自分と関係のないことは手放すように意識しています。そうすることで自分の仕事と向き合うことができ、そこから広げることができるからです。どちらかというと、横に広げるというよりは縦にのばしていくというイメージが良いのではないでしょうか。

本日、有料記事を書かせていただきました。
14年目のクリエイター起業家が教える【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】
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