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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】下手なプロと上手な素人の差

クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。

今回は、「下手なプロと上手な素人の差」ということについて。

これは明確な違いがあって、「その仕事でお金を稼いでいるか否か」だと思ってます。お金を稼いでいる方がプロで、稼いでいない方が素人に該当すると思うのですが、この場合、上手か下手かというよりも、仕事として成り立っているかどうかの違いだと思います。

仕事として成り立つ=お金を稼いでいるということになりますが、たまに、その仕事でお金を稼いでいないのに、仕事として成り立っている人に対し、自分がやった方が上手いという人がいます。そういう人に対しては、まず同じ土俵に上がってきてから何かを言おう!と思ってます。

以前、知り合いのイラストレーターさんが、たまたま飲み屋で会った人に「自分も似顔絵書くの得意なので、競争しましょう」と言われたのですが、イラストレーターさんは、仕事として成り立っている人なので、素人の人に競争しましょうと言われる筋合いもなく、その方に対し「競争するのは、広告代理店などのコンペなので、そこで競争しましょう」と伝えたそうです。

まさにそういうことになるのですが、上手いか下手かの問題ではなく、同じ土俵に上がっているかどうかの違いです。

決して上手いわけではないのですがプロとして仕事が成り立っている人と、上手だけど仕事として成り立っていない人との間には大きな差があるのです。

bBearさんによる写真ACからの写真

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