『経営・投資』におけるルールとは

なぜ不景気がくるのか。


今回コロナで不景気になりましたね。


私は音楽をしてたので音楽業界がとても苦しいのがとても分かります。
それ以外にもスポーツジムやBAR、
観光業や他の業種に関してもそうです。

ほぼ全ての業種がダメージを受けているでしょう。


10年に一度不景気が来ると言われている世の中・・・


なぜ定期的に不景気が来るのでしょう？


不思議に思いませんか？


私自身は投資を通してこの謎に直面しました。


私だけではないと思いますが、投資家の一部の人は不景気になる事を察知できます。

答えとしては簡単で
株価を細かく見ていたり、情報を仕入れたりしているからです。

コロナの時も同じで投資家の何人かは
近いうち不景気が来ると言っていました。

私自身もとても共感していて、
2020年の2月末あたりに一気に不景気に入ると思っていました。

1年前ほどから感じており、
2019年の12月に大体の時期が分かりました。

12月末にコロナが中国で出てきましたよね

日本に情報が入ったの自体は1月頃だったと思います。

周りの人に言っても

「へ〜、そうなんだ〜」

という具合に聞き流されていましたが、
現実になった時は少し驚きました。

本当に不景気になった、なぜだ と


とても不思議ですよね。


約10年前にはリーマンショックが起きましたが、
その時も色んな業種が厳しくなり、
解雇や経営破綻、自殺までもが起こりました。

今回のコロナに関しても同様です。


ですが、生き残れる人たちもいますね。

おそらく、貯蓄があったり、投資に回してたりしていたのでしょう。

なぜ毎回このように経営が出来なくなる人たちが出てくるのでしょうか？

世の中を掃除しているみたいではないですか？


私は そうなのだろう　と今は思っています。


経営する場合には『貯蓄』が必ず必要です。
何があっても対応していかなければなりません。

ですが、貯蓄をしていないとビジネスの世界から追い出されます。

それは、
経営におけるルールを破っているからです。


私の思う経営のルールとは

・利益を生み出し
・貯蓄をし
・また利益を生み出す

これだと思っています。

このルールを守っていなければ基本的には社会から追い出されます。



最初に話した『なぜ不景気になるのか』

という事に関してですが、恐らく

色々な力や気持ちが重なってるのでしょう。

それは政治家かもしれませんし。

投資家でも、経営者でも普通に働いている人にも当てはまると思います。



コロナで外出できなくなり、
リモートで仕事をする人が増えましたね。

これにはとても不思議に思います。


リモートでのお仕事は何年も前からできる事でした。

どうしてリモートワークをしてこなかったんでしょうか？


誰もそんな事考える必要もないと思っているし、
考えるという考え自体がないから

だと思っています。



毎日仕事をしていれば給料は入るんでしょうか？

安定はするのでしょうか？

答えはNo です。


私たちは毎日 考え、乗り越え生きていかなければなりません。

ですが考えもしなければ現状のままで
成長していきません。



この不景気を機に私たちに教えてくれているのかと思いました。


人として成長する為に考え
ビジネスを上手くいく為に考え
世の中がもっと上手くいく為に考える


一人一人が見ている世界はとても狭いと思っています。


前の記事に書いた『教育と洗脳』のように

選択肢はたくさんある方がいいです。


一つの業種にこだわり、そこだけで利益をあげていくとなるとかなり難しいです。

将来何があるか分からないですから。



それで、

経営をするなら利益を生み出し続けなければいけません。

どうしたらいいでしょうか？


考えて探し行動しなければいけません。


何が本質なのか



お客さんを増やすにはどうするか、
単価をあげるにはどうするのか
広告を使うのかどうか
上手くいかないのであればいっその事潰して違う事業をするのか


一つ一つに悩んでいても解決に辿り着くのは難しいと思います。

その物の本質を見抜けば正解は見えてくるはずです。


内側にいたら麻痺をし、経営という概念を忘れます。

本質をベースに自分自身の事や事業を見て
どうするべきか を判断する力が必要です。


日々考えていけば自然と見つかるはずです。



今日も最後までありがとうございました。



今回の記事はあまり良い思いをしないかもしれませんが、普段はこの様な事を常に考えています。

一つの考え、他人の考えとして捉えてもらえると嬉しいです。