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#64 仲間の大切さ

前回の記事の続きです。

研修を通学型(リアル、対面)を選んで、本当に良かったなぁと改めて感じています。リアルとオンラインを使い分けて、良い部分を享受していくというのが、ニューノーマルな時代のスタンダードとなると言われています。そんな中で、リアルでの研修は、研修の中身だけでなく、大きなものに気付けた気がします。

ちなみに、先に言っておきますが、通常よりも少ない定員での開催で、教室はしっかり換気され、出来うる範囲の対策はしっかり対策は取られているので安心でした。


夏から秋にかけて、オンラインで受講したいくつかの研修と比較して感じたリアルの良い面を挙げたいと思います。※オンラインの良い面もあるので、オンラインを否定するわけではありません。

1. 講師の熱量

1コマ3時間のクラスの為に、講師はとても多くの時間をかけて準備をしていて、それを3時間に凝縮していると伺いました。その思い、熱さというのは、講師の話だけでなく、表情、話し方、話すスピード、そして体全体での表現、動きに表れています。

オンラインでは感じられない熱量を感じることで、私たち受講者側も感化され、モチベーションが上がるのは間違いないです。

2. クラスメンバーとの雑談

まず前提としてリアルで会っているので、仲間の意識があるので、コミュニケーションのハードルが一段下がります。その中で、グループワークやロールプレイなど、オンラインでもできますが、講義の前、休憩中、講義後等、様々な場面で、メンバーとの会話の場面が生まれるのがリアルの良さだと思います。

グループワークの中身だけでなく、研修の予習課題について、普段の会社での話、プライベートの話、こういった様々な話の中にも学びはあります。何よりも学びの仲間という意識の共有はモチベーションが上がります。

3. 繋がり、絆

当たり前のことかもしれませんが、私は、ヒトは1人では何もできないと思っていて、別のヒトがいるから、人間らしい生活ができるし、成長できると思っています。そこにはコミュニケーションがあり、強固な絆ような繋がりもあれば、緩やかな繋がりもあるが、そういった繋がりがあるから、生きていける。リアルでの学びを通して、改めて感じました。

講師に熱い思いを感じ頑張れる。クラスのメンバーに刺激を受けて頑張れる、逆もまたしかり。お互いを高めあう関係はとても大事で、それを感じながることが大事だと思います。

研修は終わりましたが、講師・メンバーとは繋がっていて、世の中の状況を見ながらになりますが、集まろうという話になってます。学びはこれからも続いていきます。仲間を大切にしたい。感謝したい。