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マインドフルネス瞑想で脳内メモリをリセットする

スティーブジョブズもgoogle社員もすなる瞑想というものを私もしてみむとしてするなり。(土佐日記風)

ずっと気になっていた瞑想を日常のルーティンに取り入れて見ました。

取り入れたのは「マインドフルネス瞑想」という瞑想です。

〜マインドフルネス瞑想とは〜
目の前の瞬間に意識を集中することで不安を取り除き心を落ち着かせる行為で、ストレス緩和や集中力の向上などの効果があるとされる。

まだ始めてみて1週間ですが、マインドフルネス瞑想を行うことで自分の感情や意識と向き合うことができ、その結果頭の中がとてもクリアになって気分も体調も良くなった気がします。

今日は忙しくて常に頭がいっぱいだったり、なんとなく不調を感じている人におすすめのマインドフルネス瞑想について記録したいと思います。

マインドルフネス瞑想を始めたきっかけ 瞑想アプリAwarefy(アウェアフェイ)との出会い

冒頭にも書いたようにずっと瞑想は気になっていたのですが、まずやり方がわからない・・座禅を組んで眼を瞑ってみても雑念ばかりが浮かびます。どうすれば瞑想で自分と向き合うことができるのか・・

モヤモヤしていた時に出会ったのが、Awarefy(アウェアフェイ)というアプリです。

「朝の10分瞑想」や「深い眠りのための瞑想」など、シチュエーションにあった瞑想のオーディオガイドが揃っていて、こちらを利用すると上手に意識を体の外から内側に誘導してくれます。

瞑想初心者の私でも始めて1週間ほどで、自分の内側と向き合うことができ、上手に瞑想ができるようになりました。

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Awarefy(アウェアフェイ) 朝の10分瞑想

参考までにAwarefy(アウェアフェイ)のオーディオガイドにある「朝の10分瞑想」はこんな感じです。朝の10分実施するだけで、心も体も脳もスッキリすることができるのでおすすめです。

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〜ティンシャの音〜
【導入】座り方の説明
【体と向き合う】腕と首のストレッチ、呼吸の観察
【心と向き合う】自分の意識に耳を傾ける
〜ティンシャの音〜

ティンシャ(チベット仏教の高僧・尼僧が儀式や浄化、魔よけで使う密教法具のひとつ)のシャーンという音が鳴ると、自然と瞑想のスイッチをON/OFFすることができます。

終わりのティンシャが鳴ると覚醒し、眼を開けた後に見える世界がとても清々しく感じられます。

マインドルフネス瞑想の効果

オーディオガイドのまま体を動かしていると「今日は少し腕が重いな」とか「首の筋が少し凝っているな」とか、自分の体と向き合うことができます。

また自分の意識と向き合うと、自分が今何を気にしていて、どうしたいのか、ということに気づくことができます。

体も意識も、当たり前のように見えて意外と普段は意識できない(してない)ものだと気付かされます。

ちなみに心と向き合う時のポイントとしては頭の中に浮かんだものを、流れていく雲を追うように観察すること。そうすることで気づくと一つ一つの考えを解放でき、最終的には頭の中を空っぽにすることができます。(こちらもオーディオガイドで誘導してくれます)

この頭の中を空っぽにした状態(=脳内メモリをリセットした状態)がとても気持ちいい!

PCを再起動したかのように、マインドフルネス瞑想後は一つ一つの作業に集中することができ、処理スピードも上がる気がします。

瞑想を日常に取り入れてからの変化

まだ始めて1週間ですが、変化を感じています。

•頭の中をクリアにすることができ、集中力が高まった
•呼吸が浅い、鼻が詰まっているなど、自分の体調に敏感になった
•日常の出来事も客観的に受け止められるようになった(沸点が低くなり、笑点(笑いのツボ)が増えた)

マインドフルネス瞑想をした後は、ストレッチをして血流のめぐりが良くなった時のよう。とても爽快です。

終わりに

コロナ禍でメンタルヘルスの重要性が増す中、運動することも大事ですが、瞑想習慣をつけて自分の内側をスッキリさせるのもおすすめです。

なかなか「瞑想を人に習う」というのはしにくいし、個人的にはあまりしたくない(一人で向き合いたいので)中で、このようなアプリがあるのは嬉しいこと。

気になった方は是非使ってみて欲しいなと思います。


しかしおうち・会社に瞑想部屋が欲しい!

それではまた明日。



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