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一瞬で笑顔に戻る息子に切り替えの大切さを学んだ

週の始めから、なんだかモヤモヤしています。

でもそんなモヤモヤも、一瞬で笑顔が戻る息子を見ていたら吹き飛びました。

今日は息子に教えられたことを綴ります。

デジタルに振り回された1日

今日はなんだかついていない1日でした。

雑誌を見ていたら素敵なプロボノマッチングコミュニティに出会い、早速インターネットでリサーチしたのですが、そのコミュニティはすでに閉鎖されていました。

インターネットでリサーチして、申し込みサイトのリンクまでクリックしたのに閉鎖されているって・・悲しい

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また夕方、友人がSNSで気になるECアプリを紹介していました。

「コストコの商品がコストコの会員じゃなくても購入できる!?」コストコファンの私の胸が高鳴ります。

さっそくAppleのAPP Storeで検索するのですが、いくら検索しても出てこない。どうやらAPP Storeから取得できないアプリのようです。

気になりすぎるのでインターネットブラウザ上からアプリを取得しようとしたのですが、公式のHPは見当たらないし、公式のインスタアカウントから飛べるサイトではいきなり電話番号の入力が求められる・・

もう少しサービスの紹介をしてほしい!そしていきなり電話番号を入力するのは気持ち的にハードルが高い!ということで躊躇し、アプリをダウンロードすることはできませんでした・・

息子の笑顔で気づく切り替えの大切さ

とにかく何をやっても結果に繋がらず、落ち込みながら夕ご飯を作っていた時。

「バタン」という大きなドアの開く音とともに、1歳半の息子が旦那と帰ってきました。何やらご機嫌斜めな様子。入ってくるなりぐずっています。

やれやれとためいきをつきつつ、とりあえず出来上がっていたさつまいもを口元に寄せてみると、さつまいもにちゅっと口付けを交わしたあと、ケロッとした顔でさつまいもを食べ始めた息子。

食べ終わった後は「なぁ〜」と満面の笑み。ついさっきまでぐずっていたのが嘘みたいです。

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また息子とお風呂に入っていた時のこと。

水遊び用のジョウロでご機嫌に遊んでいたかと思うと、うまく水が出なくなったようで、急にジョウロを床に投げてぐずり出します。

やれやれ・・と再度ため息をつきつつ、ジョウロを彼の手に戻し、ジョウロの水をおどけた顔でかぶる仕草をしてみると、「キャキャキャ」と満面の笑み。

息子の顔に一瞬で笑顔が戻りました。

彼の笑顔を見ていると「パチン」と目がさめた気分。自分が抱えていたモヤモヤも大したことのないものに思え、なんだか気分がスッキリです。

切り替え上手になって負の連鎖を断ち切りたい

マッチングコミュニティの件もアプリの件も今思ってみると本当に大したことではないのですが、自分の中で勝手に「負の連鎖」を作り上げていたようです。

この「負の連鎖」を作らないためにも、息子のように上手に気持ちを切り替えたい。

ちなみに一歳半の彼が切り替えがうまいのは、記憶力がまだあまりないから。
新しい情報が入ってくると古い情報が上書きされ、さっきあった嫌なことを一瞬で忘れることができます。

大人は彼のようには切り替えられないので、もう少し工夫が必要。

よくある切り替え方法としては「頭を冷やす(外の空気を吸う)」「運動する」「お風呂に入る」「寝る」というところでしょうか。その時に合った切り替え方法で、うまく負の連鎖を断ち切れるようになりたいです。

余談ですがデジタル機器は依存しやすいので(情報が次から次に出てくるため)、今日のように負の連鎖に落ちいりやすそう・・意識的に切り替えを行うことが大事ですね。

終わりに 

息子の笑顔で、切り替えの大切さを再認識できてよかったです。

彼のように一瞬で笑顔になることは難しいけれど、なるべくご機嫌に人生を歩みたい。そのために今日の気づきを忘れずに、切り替え上手になっていきたいです。

しかし息子といると気づきがいっぱいだな。息子よありがとう。

それではまた明日。




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