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森羅万象アート②


ArtoMe(アートミー)主宰のTOMMY☆です!

「森羅万象アート」と題して書いていますが、その②です。

森羅万象(しんらばんしょう、しんらばんぞう、しんらまんぞう)は
(沢山の読み方があるんですね!)お馴染み、Wikiによると…

あらゆる現象、宇宙に存在する一切のもの
「森羅」は樹木が限りなく茂り並ぶことであり
「万象」は万物やあらゆる現象

なお、「宇宙」はあらゆる存在物を包容する
無限の空間と時間の広がり、及び宇宙空間を指す

とのこと。
この「森羅万象」をテーマにした経緯は、ずーっと世界にある生きとし生けるものから物質たちや目に見えない水とかも顕微鏡やらで拡大していると

形成している要素が「カタチ」なんですよね

今年に入って、草間彌生さんの美術館で目にしたとある作品が、筆者が幼い頃に繰り返し夢に見ていたのも不思議なカタチだったりして(土の中をいろんな形が転がってる夢)作品の前で、それこそ雷に打たれたように不意に訪れたまさかの出会いで...かなり驚いた。

森羅万象という言葉に昨年からとても惹きつけられて、自分の人生テーマの一つでもあります。(壮大すぎますが)壮大すぎるので、永遠と書けるテーマでもあるのですが数回に亘ってということで書いています。

古来から、人間は自然と共存してきたし畏怖の念を持って崇めたり自然を破壊するようになったし…自然が怒るとかいうけれど、ここ地球に住まわせてもらってい大切な場所であって磁場であるんだ、ということは大前提なんだろうなって。

森羅万象ってとっても奥が深く、自然を模倣したくて自分なりの表現で表したく色(人工の絵の具)を開発した歴史とかアートとも深い関係性がある。植物から服が編み出されたり(動物もだけれど)、植物の実から絵の具として使用されたりした経緯がある。

絵の歴史を紐解くと、古くはラスコーの洞窟絵が古いものと言われているけれど。今は、それより昔から人間が描いた絵が発見されたっけ。

誰かに伝えたい気持ち、見て欲しい感じて読み取って欲しいって気持ちから、人は描いたのかなと。言葉を持たない時代もあって、3感(感情・感覚・感性)だけで人間は生きてきたこともあったことを思うと、この人間の基礎を形成する3感に改めてフォーカスしていくことって大切なんだろう、と改めて思うのです。

では、また!




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