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10kmマラソンまでの道のり

学生の頃からホントに持久力なかった私ですが、いまはハーフマラソンに挑戦しようと走っています。

そんな自分が走り始めて続けられている理由はこちらにまとめてます↓↓

上の記事では「大会にエントリーしたから」という理由を書きましたが、10kmマラソン大会までにどんなステップで練習してきたか、を書いてみたいと思います。


距離を伸ばすのは少しずつ

それまでの人生で一回だけ10kmを走ったことがありましたが、その時は相当バテてグッタリな記憶がありました。

そういう記憶もあり、無理せず余裕をもって10km走れるようになるという目標にしました。

あんまりに高すぎる目標を掲げると途中でしんどくなり、やめたくなるだろうなと思い。

500mずつ、あるいは100mずつでもいいので、少しずつ距離を伸ばしていくようにしました。
付け加えて、毎日走るのではなく1日おきを目安にして、休息日を挟むようにしてました。根詰めすぎてやると挫折しやすくなるかなと。
休息日を挟むのは大事ですが、それが3日以上になるとせっかくつけた体力が低下していくように感じます。無理せず続けることが最優先ですが、休みすぎは良くないですね。

基本はこのポイントを意識すれば10kmは走れるようになるんじゃないかなと思います。

タイムは気にしない

走り続けていると、タイムが気になってきます。
平均時速やトータルの走行時間など。
そのあたりも基本は一切気にしないようにしました。
計っておくことはしますが、タイムは目標にせず、とにかく完走を目標にしました。
実際これは良かったと思います。
まず目標としてる距離を走りきれるという自信がついてから、タイムに挑戦する、というステップを踏んだほうがいいと感じました。

本番前に本番と同じ距離を走っておく

本番二週間前くらいから、本番と同じ10kmを走るようなスケジュールを立てました。
本番はいつもと違う環境なので、なにが起こるかわかりません。知らないこと新しいことは少しでも少なくしておいたほうが、走ることに集中できると思うので、本番と同じ距離を確実に走っておくようにしました。

本番に慣れておくという意味では、できる範囲で、ではありますが、会場にあらかじめ行っておく・本番と同じコースを走る、もやっておけば、まず間違いなく走りきれると思います。


走れるようになってみて思うのは、10km完走は意外とイケるということです。
とにかく焦らず少しずつ距離を伸ばしていけば誰にでもできる無理な目標ではないなと思います。

難しいのは日常の中で定期的に走る時間を見つける、ということかもしれませんね。
でも意外と隠れたスキマ時間はあると思うので、一週間をじっくり分析してみる時間をとるといいかもです。

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