タイムトラベルもの、名作の条件【追記あり】。
いま話題のTBSドラマ、『不適切にもほどがある!(脚本:宮藤官九郎)』第3話が良かった。
毎回お約束、ドラマ後半クライマックスのミュージカルシーン。
コンプライアンスを意識した番組作りを強いられるTVプロデューサー栗田一也(山本耕史)が、
「誰が決める ハラスメント」と歌うと、
急遽代打MCをつとめることになった八嶋智人(本人)が、
「ガイドライン決めてくれ」と叫ぶ。
ここから、本作の主人公「コンプライアンス意識が低い昭和のおじさん」小川市郎(阿部サダヲ)が、
「みんな自分の