赤ちゃんの血液型は産まれた時に教えてくれると思っていた。

■赤ちゃんの血液型は産まれた時に教えてくれない
■様々な事情があるために調べていない
■調べるには別途お金がかかる

子供が産まれて、保育器に入れられている姿を見ながら

ふと血液型のことが気になりました。

私も嫁さんもAB型という変わった家族だったので、

子供もAB型ではないかとなんとなく思っていました。

嫁さんも気になっていたらしく、

担当医に確認したところ、

「調べていません」

と言われたそうです。

血液型については、以前は子供が産まれたら教えてくれていたようですが、

最近では調べず教えてくれないことが一般的になっているようです。

それでもすべての病院で教えてくれないわけではないそうです。

コレには理由があります。


ひとつは血液を採取して、

赤血球側のA型抗原、B型抗原、

血漿側に含まれる抗A抗体、抗B型抗体の有無を調べます。

血液中の赤血球の「抗原」の型と、

血清中の「抗体」の型の2つを

調べる必要があるのですが、

赤ちゃんは血漿内の抗A抗体と抗B型抗体が

作られていないこともあるので検査ができないそうです。

検査しても、大人になったときに

別の血液型になっている可能性もあるそうです。


そして担当医がもうひとつの理由を言ってくれました。

ここから先は

563字
この記事のみ ¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?