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未来に想いをはせる【大学受験について思うこと】

【7月13日19時追記】
自分の親が、受験生の私に言うとしたら。。。。「任せる!頑張れ!」だけかもしれないなって思いました。達観している。。。。
自分がまだ親として未熟だなってことに、気づきました!
息子の大学受験までに、私自身が精進致します。 
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 新垣さとるさんの記事を読んでいたら、

「受験生の息子さんに、ある大学からスポーツ推薦のお話がきた。第一志望の大学ではないし、本人の希望の学部はないが、本人は少し乗り気だ。親としてどう話し合うべき?アドバイスください!」

とあったので、コメントしてみました。我が家は、まだ小学生なので大学受験はずっと先のお話になります。
 でも、もし今年度受験生の保護者の方、どなたかのご参考になればと思って、載せておきます。

私の息子はまだ小学生ですが、彼が受験生だったらという前提で、考えてみますね。

①最初に伝えるのは、「どの進路を選んでも、全力で応援するけれど、決めるのも努力するのも自分。責任は自分できちんととること」です。
後から、「『親のアドバイスのせいで、自分の人生がうまくいかなくなった』という言い訳は許しません。でも全力で応援します」と宣言します。

「スポーツ推薦のお話がなかったとして、その大学はあなたの第一志望ですか?」と問いかけます。
棚ぼたでふってきた、ほぼノー試験での進学のお話。周りの皆より早く、楽に進学先を決めたいのは、多分皆同じです。でも、それはあなたの選択と呼べるのでしょうか?

③「第一・二・三志望の大学を公募制推薦や一般入試で挑戦し、更にスポーツ推薦の大学も一般入試で受験してみるのはどうですか?」
本人の選択肢がひろがります。自分で主体的に選ぶチャンスができます。
第一志望、第二志望が不合格だったとしても、挑戦したから納得できます。

何だか逃げ道を絶って、受験頑張れというメッセージを送り続けてしまいましたが、私ならこんな感じで話します。

息子が大学受験って、ドキドキしますね。

 コメントって、500文字の制限があるので、本当に短くなりますよね。限界まで短くしました。 

 受験生の皆さん、そして保護者の皆さん、天王山の夏がきますね。直接何かができるわけではないですが、皆さんの闘いが望む結果で終われますことを、心より祈っています。



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