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網タイツ18号
2020年2月1日 23:23
この寂しさに気付かなければ良かったのかもしれない…私の日常は、夫が起きてくる前にお湯を沸かし、コーヒーを入れる。トーストを用意する。クシャクシャの髪で、二階からのっそり降りてくる夫。「おはよう」私が声をかける。しかし、それは独り言になる。夫の横で、私の声とTVの音だけが響く…夫は淡々と歯を磨き、服を着て、朝食を食べて出て行く。私は慌てて後から追うように、重たい気