ブスは何をしても許されるのか問題

おはようございます。
6時起き習慣が慣れてきたので、日を跨ぐ前に眠くなるようになりました。

トミーです。

朝起きたら、ソッコー家事をします。
洗濯まわして
ゴミまとめて
買い出しすべきか冷蔵庫チェックをして
あるなら買い出しにいって
夕飯何するか考え
夕飯用の米といで
ペットのお世話して

そんなこんな、あまった時間はnoteが書けます。
今日は“人の見た目問題”について語ろうと思います。

世間で、アナ雪が流行ったころからでしょうか。

『ありのままの自分を愛そう☆』

みたいな風潮がはじまりました。

そして、ここ最近だと“多様性重視”という便利な言葉が流行りはじめました。

『色んなひとがいていいし、色んなひとが認められていい。』

すごく、平和的な優しい思考で、誰もが生きてて楽しくなるような風潮です。
とても素晴らしいと思います。

YouTubeを見ていると

『顔やスタイルにコンプレックスを持って、好きなことや、夢を諦めたらもったいないよ☆楽しいことには挑戦しようよ☆』

みたいな言葉をよく見かけます。
詳しく言えば、

『デブでも、ブスでもオシャレしようぜ!!人前に出ようぜ!!積極的になろうぜ!!!』

ってことです。

昨日、かの有名な親友山田に会いました。

トミー『最近、ブスでも認められる生ぬるい風潮流行ってるよね。』

山田『あるね。』

トミー『いや、ブスはでしゃばるなよ。って思う私、今時じゃないかな。』

山田『ブスは笑うなって思うよ?』

トミー『お前のビジュアルが言ったら、全国のブス殺すからやめろ。』

※山田は40前のくせに乃木坂46のエース齋藤飛鳥ちゃんそっくりです。
※素材がいいのは勿論ですが、鬼努力しています。

ブスは笑顔すら許されません。

私たちは、昔から“ブス”に厳しく生きています。
山田はもちろん自分の可愛さや努力を認識しており、だからこそ“ブス”に厳しいのです。

そして、私ですがビジュアル自己評価は、
中の下の認識で生きています。
100点中、38点くらいでしょうか。
客観視そこまで、厳しいことは言われませんが、自分では認められません。
“可愛いの基準”を高く設定して生きているからです。

余談ですが、何かのテレビ番組で街中の女性に自分のビジュアルが何点だと思うかのインタビューをする企画がありました。

平均値:80点

私は、この結果を見て

『身の程をわきまえられる人生で良かった。』

と、思いました。
実力、実績がない人間の“根拠のない自信”は他人を不快にさせます。

がしかし、見た目に自信がないわりには、

アパレルの仕事をしていた私。
矛盾に舌を噛みきりたくなります。

いや、なんていうか、、、
派手に着飾って、ニコニコして、

“とにかく売れば認めてもらえる世界”

だったので、『堪忍してくだせぇ。』と命乞いをしたいです。
本当に申し訳ないです。
接客と服が、ただ好きなだけでした。

山田『トミーは、美容院いって似合う髪型やカラーするし、メイクするし、肌キレイだし、若く見えるし、なによりさすがアパレルだよね。垢抜けて見える方法わかってるよ。』

トミー『顔面偏差値ビミョー三軍を、うまく隠せているかな?』

山田『いや、そもそもトミーはブスじゃないよ。あ、でも三軍は隠せているよ!!!』

三軍は隠せている←

それなりに、考えて“自分に似合う”を追及してはいます。

『可愛いはつくれる!!』
ではなく、
『三軍は隠せる!!』

ってことになります。
全国の三軍を垢抜けさせるセミナーでも開きたいものです。

二軍はおことわりだけどなっ!!!

※トミーは“自分は一軍”と思い込み、“三軍を見下す”中途半端な二軍に厳しい、二軍警察です。

とにもかくにも、古い人間の私は、

ブスは自重しろ!!!

と、思ってしまうのです。

とてつもなく、心が歪んだ大人ですが、やはり“可愛いは正義”だと思っています。
言い訳をすれば、
安室ちゃん、あゆ、エビちゃんのような、絶大に支持される“可愛いアイコン”がいる時代に青春を過ごしたからでしょうか。

いや、隣にいつも山田がいるからだ。

私は自分に自信なく、生きずらく、生きてきました。
がしかし、どうにか結婚が出来ました。

よく旦那と話すのですが、

『俺らって、“自分ごときが”っていう思考が両方にあるから成り立つんだと思う。』

そう、旦那も見た目の自己評価は非常に低いのです。
私たち夫婦は『身の程をわきまえる美学』があります。

ブスは謙虚なほうが、まだ可愛い。
まだ人から愛される。

個人的には、そう思ってしまうのです。
そして、それを意識して生きています。
自己評価38点なりの試行錯誤。

“可愛い”に支配されるのは確かにキツイので、今の風潮は、ちょっと羨ましく思います。
キツくても、試行錯誤して幸せなアラフォーになれたので問題ないのですが。

わたしは謙虚に生きて、自分にムチを打って奮い立たせるタイプです。
※決してプライド高く、男を否定するばかりの女になんかなれない。
※誘ってもらえるが前提でいないから、自分から誘う。

だから手にいれられた幸せなのかもしれません。

努力している謙虚なブスのことは許してくれ。

そんなことを思う朝です。
今日もありがとうございました!



























この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?