子どもの瞳

君が夢中になって目を輝かせた日を
いつか君は思い出すだろうか
今日という日は
君の思い出の1ページに刻まれるだろうか
それとも
これから体験していく数々の出来事の中で
埋もれていってしまうのだろうか

しかしそのどちらでもいいのだ
もしかしたら君が今日体験したことが
君の君らしさの種をいつか芽吹かせるかもしれない

だから大人たちは思うのだ
子どもにとって良い体験になってくれたらと
そう願われて私も私の種を育てて
大人になったことを
今では遠き人の面影に重ねて
知るようになったのだから

会う度に違う表情を見せるように
成長していく
そんな子らを
見守れる
大人でいたいと思うのだ

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明日もあなたに良いことがありますように♪