本日1月26日でプロデビュー14周年を迎えることができました。
いつも温かいご声援に支えられています。本当にありがとうございます。
コロナ禍により、アーティストは引退の危機に瀕していると言っても大袈裟ではありません。出演依頼をいただいていたイベント等も、年が明けてから中止延期の連絡がまた相次いでいます。
そのようななかで音楽活動を続けられていることは、当たり前ではなく奇跡的なことであり、皆様の応援に心から感謝しています。
そして、冨永裕輔プロデビュー15年目も、今できる形で精一杯心を込めてお届けしていきますので、応援よろしくお願いします。

デビュー記念日の今日、もう手には入らない超レアなアルバムをnote限定で配信させていただきます。

それは、ぼくが歌手を目指してソロ活動の道を選び、歩み始めた運命の2005年、初めて制作したアルバム『すずなり』です。
このアルバムがあったからこそ、その後のプロデビューがあり、そして今があります。

これからどのような未来が待っているかも全くわからないなかで、それでも湧き出でる表現したい想いに人生を懸けて、それが自分の生まれた理由だと信じ、魂を注いで制作した“シンガー・ソングライター冨永裕輔”の原石がここにあります。

あなたはぼくのうたうたいの旅にどのタイミングで出会ってくださったでしょうか？その瞬間がぼくとあなたのベストタイミンであり、あなたはぼくのうたうたいの旅の大切な一員です。

今日は、ぼくの始まりをあなたと共有したくて、特別な音源を届けさせていただきます。
もしも2005年にはまだ出会っていなかったとしても、この日始まった歩みがあなたとの“出会い”に繋がっていました。だから、このアルバムは特別な宝物です。

そして今回の配信のために、このアルバムにもう一つ特別な音源を追加収録しました。

それは、2005年に渋谷でスタートしたぼくのソロ活動第一回目のライブ時のMCです。
その結果、このアルバムは今まるで目の前で行われている生ライブのように、ありありと音魂が感じられると思います。

今よりも拙いながらも、今と変わらずに伝えようとした想いがそこに刻まれています。

このアルバム音源は、通常のアルバムやライブ音声配信よりも、その貴重さゆえの金額となっています。これからどれだけうたうたいの旅が続いても、1枚目のアルバム、1回目のライブは一生涯で1度きりですので、よければぜひ受け取ってもらえれば幸せに思います。

どうぞお楽しみください。

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「すずなり」
作詞　冨永裕輔　作曲　冨永裕輔

すずなりの出会いと別れが　行き交い続けるこの世界で
過ぎし日の僕らの夢が　埋もれないように祈るだけ

すれ違いの交差点で　涙色の君を見た
いつか零れた涙が　虹を架けるのを見よう

すずなりの出会いと別れが　行き交い続けるこの世界で
人波の中　手を振る君を　忘れないように祈るだけ

すずなりの出会いと別れを　つなぐ橋を人は渡る
「行き先が見えなくても　手をつないでいて」

すずなりの君の言葉が　胸で響いている


「風花」
作詞　冨永裕輔　作曲　冨永裕輔

冬の始まりを告げるクリスマス色の街
いつもより綺麗に映るのは　君と出会えたから

優しさを口に出来ずに差し出した僕の手を　
包んだ君の吐息は　虹色の雪に変わる

一年で一番　星に近づける季節　
僕の願いが星に届いて　一片の奇跡が舞い降りた

風花が二人の恋に　薄紅の花を咲かす　
生まれたての冬の恋に　永遠なる愛を誓うよ

世界で一番君の傍にいつもいつまでも　
僕らがいつか星になっても出会えた奇跡を唄おう

風花が二人を包み　虹色の冬が輝く　
色づいた二人の恋に　変わらぬ愛を歌うよ

風花が二人の肩で　涙に変わっても　
溶け出した春の香りに　永遠なる愛を誓うよ


「大好きで」
作詞　冨永裕輔　作曲　冨永裕輔

出会ってから　たくさんの季節が過ぎたけど
あなたの家から駅まで　手をつなげば胸が鳴る

私の生活で　あなたといる時間だけが
何より大切で　だからがんばってこれたよ

大好きで大好きでこわれそうな不安を
抱えた日々その時間が　終わったと気づけば涙がこぼれた

ChristmasもValentine's Day Birthday
ずっといっしょがよかったね
私の結婚式では人生一の晴れ姿
あなたに見せるはずだったよ

夢に近づくあなたが　いつか離れてくようでこわかった
夢を叶えたその日は　一番近くで笑っていたかった

大好きで大好きでかけぬけた季節を
抱きしめて確かめて　ぬくもりから優しさこぼれないように

今でも今でも大好きで
心のすきまは空いたまま
今でも今でも大好きだから
この想いを抱いたまま　ゆっくりと歩きだそう

ChristmasもValentine's Day Birthday
いつでもいっしょがよかったね
数えきれない記念日を幸せを
これから続いてく未来を
あなたと飾るはずだったよ
あなたに見せるはずだったよ



「KC. MY LITTLE BOY」
作詞　冨永裕輔　作曲　冨永裕輔

「さよなら　ＫＣ　また会える日まで　もっと君は君であるように。」

君のママの手紙を見たとき　僕は涙が止まらなかった
僕らは同じ夢に向かい走ってたんだよ
BUT YOU'VE GONE AWAY FOREVER
YOU NEVER COME BACK AGAIN

KC. MY LITTLE BOY
きっと君があの日　僕を呼んで背中を押してくれた
KC. MY LITTLE BOY
そんな生き方も　間違いじゃないよと背中を押してくれた


天国の君のために手紙を書こうとしたけど　送る言葉が見つからなかった
だって君に誓った夢に向かう途中だから
WHEN MY DREAM HAS COME TRUE
I PROMISE WE'LL BE TOGETHER

KC. MY LITTLE BOY　
この歌を君と君のママに捧げよう
KC. MY LITTLE BOY　
僕なりのこんな方法でこの思いを伝えよう

DEAR MY KC, THIS SONG FOR YOU
さよなら　KC また会える日まで

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明日もあなたに良いことがありますように♪