#インスタ消費 と女ゴゴロ。
昔から、買いものが好きだ。
買いものが好き、というよりは、自分がときめくものを集めることが好きなのかもしれません。
店頭、メディア、インスタ、Twitterなど商品のタッチポイントが細分化され、ユーザーに情報を届ける場所も多様化しつつある時代。
ユーザーによって使うプラットフォームもアプリもそれぞれ。でも、私の場合は、SNS(特にインスタ)で見たものを購入する機会が増えてきました。
今日は、私の #インスタ消費 について、まとめてみようと思います。
1.韓国コスメ『hince』のリップとチーク
個人的に、インスタ消費のハードルが一番低いと思うのは、カフェとコスメです。
カフェなら、ランチは高くて3,000円以内くらいのところが多い。コスメはリップやチークなどのポイントメイクのアイテムだったら、3,000円前後で買えるブランドが多いし、そこまで失敗することもない。(ファンデーションやスキンケアアイテムは肌に触れる面積が大きいので、ちょっと考えるかもしれません。)
韓国のブランド『hince』のコスメは、美容系のインスタメディアで見つけて一目ぼれし、その後ブラウザで検索してすぐ購入しました。
パッケージもカラバリも今っぽい雰囲気でかわいい。あと、hinceのインスタアカウントの写真もコスメの配置や色みが素敵でずっと見ていられる。
今回買ったチークとリップは、それぞれ2,000円前後で手に取りやすい価格でした。ただ、今の所店頭で取り扱っているお店がないので、オンラインで買いました。
2.石川隆児さんのうつわ
最近買った石川隆児さんのうつわも、インスタ消費したもののひとつ。石川さんのうつわをは、1年以上前にcocoroneの投稿で見て知りました。
スクエアの形が洗練されてて素敵だな〜と思ってそのままだったのですが、1年経って陶器市なども経験し、うつわの選び方も自分の中で少しずつ知見がたまってきたので。個展に行って買いました。
作家さんにもよるけど、作家もののうつわの場合は、
インスタで見つける→個展に応募する→個展に行く→購入
の4ステップになる場合が多い。
▲石川隆児さんの個展は少人数制なので、インスタで応募する必要があります。
なので1番心理的ハードルの高い「個展に応募する」をクリアしてしまえば、購入につながりやすいと思いました。実際に来てた人たちは30代前半〜40代前半くらいの女性が多く、一人当たり2〜3万くらい購入してた印象です。
#石川隆児 のハッシュタグで参考になる写真もすぐ見つかるので、買って用途に困る…ということもなかったです。
作家ものの個展の参加は、自分の中でも貴重な体験だったので、今度noteにまとめてみようと思います。
1年以上前に見たものでも、ユーザーの心の中には残っていて、ふとした瞬間にこうして購入につながるケースもあるんだなと思った体験でした。
3.foufouのセットアップ
「健康的な消費のために」をコンセプトにブランドを経営しているfoufou。Twitterで見て以来、ずっと気になってたのですが、この秋ついにセットアップを購入してしまいました。
上下で約3万円だったので、即購入…とは行かなかったのですが、マールさんの志にも賛同していてもともとブランドのファンだったので金額はそこまで気にならなかった。
今回の主な心理的ハードルは、サイズ、素材感の2つ。でも、note、LINE@、インスタLIVEで丁寧に服の魅力を発信されていて、サイズ感や素材などもわかりやすく説明されていたので購入しました。
1番の決め手になったのはインスタLIVEだったかも。モデルさんがその場で着用して、動きながら見せてくれるとよりイメージが湧きますよね。
ラップスカートだからサイズが合わないこともなく、着用してみたら思った以上にシルエットが美しくて。買ってよかったなと心から思った。
▲foufou女子撮影会したい。
まとめ
・カフェ、コスメ、アクセサリーなど価格が高すぎないものはインスタ消費につながりやすい
・テーブルウェアはハッシュタグ検索で参考画像が見つかりやすいので、#インスタ消費と相性がいい
・洋服は写真+テキスト+LIVE動画で全方位アピールが◎
あとは観光地やホテルも #インスタ消費 と相性がいいな〜と思ってます。私も最近の旅行先はインスタで探すことがほとんどです。
旅行するときに参考にしてるアカウント👇
▲カナエさんのインスタは「Hotel」のハイライトよくみてる。
#インスタ消費 について読んでて面白かったのは、ホームパーティプランナーのあゆみさんのこのnote👇
作家もののうつわについてわかりやすく魅力を解説してるのは、スタイリストの有希子さんのこのnote👇
ここからおまけ。コスメ系メディアの子と話していて思った20代女子の行動と、インスタ中心に情報発信するファッションブランドのプレスの子と話して感じた30〜40代の女性の検索や、消費行動について。
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ありがとうございます。いただいたサポートはうつわの仕入れやお店の準備に使いたいと思います◎