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【入社エントリ】 コンサル・大学院進学をやめ、AnyReachに新卒で入った理由

はじめまして、AnyReach株式会社の富澤(@harutotomizawa)です。

2024年の4月よりAnyReachの新卒一期として入社し、現在eギフト機能を自社ECサイトに組み込める「AnyGift」のカスタマーサクセスをしております。

今回、山崎さん黒澤さんの入社エントリに続いて、AnyReachに新卒入社した背景などを書いてみましたのでよろしければご笑覧ください。

【名前】 富澤陽仁(トミザワハルト)
【生年月日】 2002年03月17日生まれ、22歳(早生まれは同期の中で最後まで一番歳が若いので、今となっては好きです)
【出身】 埼玉県入間市
【経歴】 早稲田大学政治経済学部卒業。大学在学中は東京大学エコノミックコンサルティング株式会社(略称:UTEcon)にてデータ分析のインターンに従事。大学4年春からAnyReachにてインターンを開始し、そのまま新卒として入社。
【趣味】 スポーツ観戦(特に野球、サッカー、ボクシング。boxing and boxingというYouTubeラジオをずっと聴いている。ウシク vs. フューリーは熱すぎた。2024.7.20の両国国技館が楽しみ。)

インターンからそのまま新卒入社


自分は2023年の4月からAnyReachでインターンを開始し、ちょうど1年ほどインターンを継続させていただいたのちに、AnyReachに新卒として入社しました(以下ツイートの真ん中左です)。自分を含めて、2024年新卒入社は3名おり、さらに同い年のインターン生も現在4名いるため、意外に孤独感はなく気合いで働いています。


そもそもAnyReachでインターンさせていただくことになった背景は、KonosukeさんのX(Twitter)へのDMからです。

それまで従事していたコンサル会社でのデータ分析インターンを経て、今度は自社でサービスを作っている事業会社、それも自分次第では色々なことを任せていただける可能性がある、シード・シリーズAあたりのスタートアップにて働いてみたいと思い、数社のVCポートフォリオを片っ端から調べてどのようなサービスを展開しているのかを調べたりしていました。

とはいえ事業会社・スタートアップで働いた経験は全くないため、サービス内容を見てもあまりイメージが持てず。そんな中、ポートフォリオで見たことのあったAnyReach株式会社の代表が採用に関するツイートをしている!と思い、即DM。なんとその翌日には面接をさせていただき、その5日後にはランチをして、気づいたらその日から働いていました。。!


最初のDM

面接でKonosukeさんに「この会社で死ぬまでやりますか?」とお伺いしたところ、「逆に成功しないままなぜやめるか分からない」という回答が返ってきたので、この会社で働かせてくださいとお願いして、入れてもらった形です。


上記の経緯にてインターンとして入社させていただいたのちは、自分が当初想像していた以上の範囲の職務を、スピード感を持って高いクオリティで遂行し続けていくことを求め続けていただき、様々な経験をさせていただいています。

例えば、インターン期間中にはほんの一部の例として、以下のような業務に従事させていただきました。

  • eギフトサービスAnyGiftを事業者様のサイト内に組み込むオンボーディング(一部企業例. 吉野家様KANEBO様ETVOS様象印様

    • オンボーディングでは、構築会社様を含めたキックオフMTGにてタスクを分解してスケジュールを合意するところから、実際にスケジュールに沿って導入作業を進めていくところ、両社でのプレスリリース配信やSNS等のeギフト訴求周りのご提案・実行といったところまで主担当者として対応をさせていただきました。

  • インサイドセールスとして月当たり商談数110件の創出

    • インターンとして入社した当初、インサイドセールスチームのようなものが組成されていなかったため、インターン数名でアウトバウンドメールのリスト作成・送信・数値確認・改善といったプロセスを回し、月の商談数最大化に従事しました。

  • AnyGift CSオンボーディングチーム・グロース支援チームの立ち上げ

    • インターン在籍期間はオンボーディングをひとりで対応していたのですが、AnyGiftが事業として成長し、導入企業様の数が増えるに従って、オンボーディングチームや、その先に事業者様のグロースを支援するチーム立ち上げに関わらせていただきました。立ち上げでは、これまで個人でやってきたオンボーディングフローをドキュメントに落とし込み、さらに各メンバーが次の動き方に困らないような形で通知の自動化を行うといった、行動レベルでの整備も行っています。

上記の他にも、CSから派生した契約フロー・請求フローの整備や、eギフトデータの分析体制構築・クエリ作成、AnyGiftの新機能仕様の策定、インターン生の採用といったあらゆるビジネス業務を経験させていただきました。

初めはメールの送信文面すら分からずという状態から社内の皆様に丁寧にフィードバックをいただき、まだまだながら少しずつ経験の幅を増やしていけるようになりました。

(そのほか、自分がインターン期間中に従事させていただいた業務の一部詳細は以下をご参照ください!)


あっという間に半年以上が経ち、新卒入社のオファーをいただく中で、正直なところ、当初想定していた経済学分野での大学院進学や、他社様のことを調べたり、お話のご機会をいただいたり、といった形で迷った期間が1ヶ月ほどあったのですが、最終的にはAnyReachに入社させてくださいとKonosukeさんにお願いをし、2024年4月から入らせていただくことになりました。


色々迷った中で、最終的には直感で決めた、というのが正直なところです。就活というのはどうしても今の知識のない自分が知っている企業が候補にならざるを得ないし、もっと調べていけばそれだけ新しい企業の情報が出てきて、実際に話を聞いて、、、といったことを続けていたら永遠に時間が過ぎてしまいます。自分の中では、AnyReachでのインターン経験を通じて、社内で新規事業立ち上げを行なっている上場企業や、子会社化して創業社長がそこにコミットしているような企業、またはAnyReachと同じようなシード〜シリーズBあたりの企業を対象として調べたりはしていたのですが、それだけでも時間が無限に溶けていく感覚を覚えました。。
そう考えると、軸を絞って、明確な比較をしていくことは絶対にできないと思った時に、その時色々とお話しさせていただいた企業も含めて、やっぱりAnyReachで働きたい!と思ったが一番の理由です。


ただし、直感とはいえ自分の中で言語化してみると、5つほどに分けられるなと思ったので、以下に記載をしてみました!(ここまでだらだら長くてすみません)


AnyReachに入社を決めた理由


1. konosukeさんとの相性

相性というと烏滸がましいのですが、最初にオンラインで面接をさせていただいて、一言目話した瞬間から、もうこの人とは人として合うなという感覚がありました。適度なフランクさとパキッと話すトークスタイル、そして気合い系であるという感じです。

また、インターン開始後、定期的にさせていただいていた1on1でも、自分の悩みやタスクの進め方に対して、常に納得感のあるフィードバックが即座に返ってき続けていたので、厳しくもありましたが、1on1後には毎回ポジティブになっている感覚があり、個人的には、この感覚がかなり重要でした。

さらに、実際インターンとして稼働をしていく中で、スタートアップの1点集中爆速スピードというのがKonosukeさんを先頭にして行われていくこと、勝つため、成長させるためにはなんでもやるという気概と行動を間近で感じて、この人のもとでさらに働いてみたら、どうなるのか、、というワクワク感がありました。

実は高校時代に力を入れていた部活のバドミントンで、Konosukeさんと同じようなタイプの先輩から、大学でも一緒にやらないかと誘ってくださったにも関わらず断ってしまった経験があり、今でも、あのままバドミントンを続けていたらどうなっただろう、、と思うことがあります。
そのため、今回仕事という形ではありますが、このままKonosukeさんについて行ったらどんな自分になるのか、興味があったというのも一つの理由です。


2. 熱中できる感覚があった

自分は比較的好奇心が強く、興味を持ったものにはとことん調べたり学んだりできる性格なのですが、一方でそうでないことについてはすぐに飽きてしまいます。
そんな中で、AnyReachでのインターンについては、どのようなタスクであれ、楽しみながらずっと誰に言われるでもなくやり続けられている感覚がありました。

オフィスに泊まってやり続けることもあったのですが、全く苦ではなく、むしろ自分から進んでやっていたので、自分がその時々行なっているタスクがなんであれ、この会社が伸びていくために必要なことだと自分の中で解釈できていたために、楽しみながらできていたのだろうと思えます。

そう考えると、常に機会が増え続けているからこそ、会社にとって本当に必要なことをやり続けられ、結果として熱中し続けられているのだと思っています。


3. 企業が伸び、組織が大きくなる過程を見てみたかった

これはただの好奇心として、シードの社員が3名ほどしかいない時期から、今後100人、1000人と人が増えていく過程を体験してみたいと思いました。

組織が大きくなっていくにつれて、よく発生すると言われている30人、50人、100人の壁といった事象や、人事制度や報酬制度の確立など、(もちろん悪いことは起こらないように事前対処すべきだが)組織拡大に伴って発生するあらゆる事象を経験してみたいと思ったときに、全てを経験できるのはシード期のスタートアップくらいなのでは?と思っています。

実際、自分がインターンとして入った週から開発・ビジネスサイドの主要メンバーを含めた定例が開かれるようになり、それまでは定例というものが存在していなかったような状況なので、「組織」というものが構築されていく過程を体験できていると感じていますし、これから自分が組織を創る側に立って体験していくのだろうと思います。


4. 最初の10人ってかっこよくね??

これはかなり大きいです。なぜなら、自分は単純だからです。創業メンバーってかっこよくないですか??

例えば数年後AnyReachが(今もですが)爆伸び企業になっていたとしたことを想像していただくと、「AnyReachの最初の10人?はい自分です」て言えたらかっこいーと思いました。もちろんそうなるように頑張るのですが、単純に夢があって面白いよね、と思えました。スタートアップの最初の10人は本当に大事だとよく言われます。そんな中で、自分が最初の10人になれる責任感とワクワクも同時に感じていました。

インターンとして入った当時は、社員3名、業務委託が15名、インターンが自分ともう一名のみという状態だったので、いつか振り返ってそんなことが言えるように今頑張ります。


5. なんとかなるし、なんとかするという覚悟の問題だと思った

なんだかんだこれかもしれません。スタートアップに入ろうと思っているという話をすると、特に新卒であれば、十中八九「大丈夫なの?」とか「スタートアップなら後からでも入れるけど、大企業なら最初じゃないと無理だよ」とか色々言われるかなと思いますし、実際言われました。

これらの言葉によってまんまと心の弱い自分は迷ったりしたのですが、結論、別にどうなったところで人生終わるわけでもなければ、むしろ自分でなんとかするんだという覚悟の問題でしかない、と思いました。つまり、これらの問いかけは、自分に覚悟があるか?という問いかけなのです。

もし上場企業でないことを理由に大反対をされたら?⇒ 上場できるように頑張る。むしろ他の観点では完璧なのに、スタートアップであることを理由に迷っているのだとしたら、あとは覚悟するのみの状態だということです。

特に新卒なんて何も持っていないのだから、色々うだうだ考えてもしょうがない(もちろん考えることはとても大切です)。だとしたら、正しい努力を最速で長期間やり続けて、なんとかする!ということを考えてやればいいだけなのでは、とシンプルに考えることができ、AnyReachに決めることができました。


…と色々記載をしたのですが、まとめると最高の代表・メンバーと、面白いしなんとかなるように頑張ろう!と思えたことが、決め手でした。


今後


今後AnyReachが展開するプロダクトによって、あらゆるブランド様、もの・体験づくりをされている事業者様の製品・サービスが届くべき人のところに届くような世界を創っていけたらと思っています。
そのために、気合いで働きます!


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