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トレーニングのフォームよりも大切な動きの妨げとなっている根本を解決する必要性vol.620


どうもTOMです!

岡山県津山市にて、パーソナルトレーニングスタジオを経営しており

コンセプトは、
【身体作りをライフスタイルにQuality of Life、生活や人生の質を高める結果と場所・空間を届ける事をビジョンに掲げています】



最近、

現場に立っていて、トレーニングフォームはもちろん重要な部分としてお伝えはしているのですが、


もう一つその以前に感じる
一般的に正しいと言われているそのトレーニングフォームが取れないケースも少なくありませんません。


例えば
職業柄デスクワークをしていて、
長年の姿勢やクセで、
骨格の歪みや体の使い方に癖がついていて


いざ、実際にトレーニングとなっても
一般的に負担の少ないトレーニングフォームを実践しようと指導側がお伝えしても


それができないケースは意外と多いです。


そういった場合に、
まずどうすれば良いかと言うと


・正しい動きを身に付けたり
・自分ができない動きを認識したり

これをもっとわかりやすく的確にしたのが

ストレッチですよね。


ストレッチと言うと、
運動強度が低いイメージがあるかもしれませんが、


実際、
ストレッチもストレッチトレーニングとして現場で使うこともあります。
 

一方で、
ゆっくり副交感神経を高めるようなストレッチもあれば、

スポーツなどのウォーミングアップに使う動的ストレッチなど種類は本当に様々です。


今回の内容でお伝えしたいのは、


自分が実際に行いたいトレーニングのフォームを行うためのストレッチが最も伝えたい趣旨であります。


ちなみに、
体が硬いからといって、
怪我が起こりやすいとか、
反り腰だから腰痛があるというのは実際エビデンスはないんですよね🤔💦


猫背姿勢だから
肩こりがあると言われたりしますが、


実際は、
猫背姿勢でも肩こりがない方もたくさんおられます。


また、
最近ランニングを初めて9ヶ月ほどになりますが


一般的に言われるニーイン(オーバープロネーション)と言われている膝が内側に入るランニングフォームの方でも全く痛みも出ない方もいれば、

腸脛靭帯炎などランナー膝と言われる症状が起きている方もおられるので、


第一印象で動きがスムーズでないなとか、
あまり良い動きをされていないなと思う部分を改善すると、

確かに全く痛みを感じなかったと言う。パーソナルのお客様もおられますが


もしかしたら違う要因で改善したかもしれないし

全てがフォームが悪いからといった部分で解決できない点もあります。


むしろ、
筋肉量の低下から筋肉量を増やすことで、
解決することだったり、

痛みが出ない体の動きを体で学習するようなエクササイズをするだけで、

改善するようなお客様もおられます。


すべてフォームが悪いからと言って

解決しようと取り組んでみるものの
そのフォームができないことも、

冒頭に話したように実際はありますから、


その妨げとなっている根本が、まずは何か?


今日の締めくくりとしては

自体重でまずは動作をチェックしてみたり、
ストレッチで正しい骨格の位置に調整する


これも普段から言っている

まずは、鍛える前に「整えることから始める」

この部分が、
意外と重要だったりするかなと思います。


で結局のところ、
まずはしっかりストレッチの時間をとっていきましょうwこれになるのですが、


これは筋トレであっても、
ランニングであっても、
普段の体のコンディションのケアであっても、

脚痩せや下半身痩せ、
ボディラインを整えるボディメイクであっても大切かと思います。


ということで、本日は、トレーニングのフォームよりも大切な動きの妨げとなっている根本を解決する必要性

このテーマでお話しさせていただきました。

それではまた明日😊



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